便利な世の中…なのかな？

大昔、「電波少年」でなすびが懸賞生活ってのをやってたことがあります。
その時代でも、部屋から一歩も外に出ないで生活ができました。
いまや、ネットに繋がりさえすれば、わざわざ外に行かなくてもなんとかなる時代です。

日曜は、YouTube をあさってたら、金曜深夜（土曜の午前0時過ぎ）にやってて見逃した「爆笑オンエアバトル」のネタ部分をアップしているのをみつけました。
オンエア5組の演技を見ることができました。私一押しのTHE GEESE は「これでオーバー500か？」でしたし、トータルテンボスは（収録は11月なので M-1決勝より前）M-1 決勝と同じネタなのに400KBにいかないという不思議。
東京の審査員（お客）の方がある意味先進的なのかな、と思うことにしました。
そういえば、オンバトでは常連で安定感のある「磁石」という漫才コンビはあまりメディアに出てこない気がします。
「我が家」は、コントの方がうまい気が。今回のトリオ漫才はイマイチだったような。

もっとも、こんなのをアップするのは著作権法違反といわれても仕方ないところです。でも若手芸人さんにとっては、例えタダでも自分のネタが知られるのは決してマイナスではないでしょう。
一方でNHKなんかはオンバトのDVDなんかも作っていますから、それが売れなくなるようでは怒るでしょう。ましてや後でブレイクした芸人の下積み時代のネタを独占できたらそれはかなりおいしいでしょう。難しい問題です。
しかも、どっちも「芸人さん」という人のふんどしで相撲をとっているのが話をややこしくするような気がします。


また、いろんな品物でも、うちにいながらにしてネットショッピングできるのは危険です。ファッション系だとサイズや実際の色合い、直しが必要な場合の対応など、ネットだけだとまだまだ難しい気がしますが、電化製品やＰＣパーツなんかだと（デザイン以外は）機能はばっちりわかります。以前なら秋葉原なり、大型家電店なりにいかないと手に入らなかったものが、通販で、早ければ翌日には手に入ります。
本やDVD, CD なんかもそうですし、TSUTAYA なんかも会費は高いですが、宅配便でレンタルできる時代です。
今すぐ必要、という場合には都会は便利ですけど、離島を除けばいまや日本中、2日もあれば大抵のものは手に入ります。

ネットがこれだけ普及する前は、絶版や入手困難になった本やＣＤ，ビデオ（まだDVDはなし、CDでなくレコードで探すことも）を手に入れるには、足で探し回るしかありませんでした。
それが今や、ヤフオクやアマゾンをはじめ、ネットで検索するだけで、運がよければすぐ手に入ります。動画や音楽などは、違法にアップされているものが簡単に手に入ります。もちろん、iPod 用などに正規のものも安く手に入れることも可能となりました。

余りにも便利すぎて、怠け者になっていくような気がします。
とはいえ、ホントに買うものが決まっている場合、寒い日にぬくぬくしながらクリック一発で買い物できるのはとっても便利です♪
これだからますます運動不足になるのかも☆

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今日の一言：「融資を受けるためには、まず融資が必要でないことを証明しなければならない」

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本日の画像は、先週京都で食べたお好み焼き。関西に行くとたこ焼きかお好み焼きを食べたくなります。
西日本だとお好みはお店の人が作る文化なのが面白いです。目の前に鉄板があっても、お店の人が焼いたものを持ってきてくれます。
東京近辺だとお好み焼きは自分で焼くものだから（ひっくり返すのが楽しい♪）、最初は戸惑いました☆