ｷﾞｮｰｶｲのｵｰﾃﾞｨｼｮﾝって…

ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝに来る人は､だからみんな事務所に所属している｡完全な素人は､基本まったくいない｡それが､ｷﾞｮｰｶｲ的には､当たり前の慣習で､常識｡だから､ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝを公開する場合は､制作する作品の宣伝効果を狙っている側面か強い｡もちろん､真剣に新人を発掘しようとしている場合も､あるとは思うけどね｡でも､公開の場合でも結果はほとんど事務所の所属ﾀﾚﾝﾄが択ばれているはず｡結局､ちゃんとﾄﾚｰﾆﾝｸﾞされてる､ﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄされてることへの安心を買うってこと｡制作会社だって､ちょっと見だけのｲﾒｰｼﾞで､ﾘｽｸを背負いたくない訳｡それが､芸能界の現実…
最初に受けたｵｰﾃﾞｨｼｮﾝは､前にも書いたけどﾊﾞﾗｪﾃｨｰの再現ﾄﾞﾗﾏのｷｬﾗｸﾀｰ｡入学から半年以上も経っていた｡これは､ｷﾞｮｰｶｲ的に言えば､下の下のｵｰﾃﾞｨｼｮﾝ｡たいしたことやらされなかったけど｡しかも､落ちた｡2回目は､詳しく書いている舞台のｵｰﾃﾞｨｼｮﾝ｡まだ､途中までだけどね｡これはただ､公開ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝって言っていいかも｡ｽｸｰﾙの大先生の個人のﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽで､基本､事務所を通さなかった｡
で､ｷﾞｮｰｶｲ的で本格的なｵｰﾃﾞｨｼｮﾝ初挑戦は､入学後10ヶ月経って…