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カラマーゾフ
2007年12月02日 09:23
先週のなかば、光文社刊行の古典新約文庫
「カラマーゾフの兄弟1」を買ったのですが、
昨日いちおう(この言葉、すごくあやしいですね)通読しました。
どうもドストエフスキーはわたしに合いません。
「罪と罰」はなんとかなりました。
「賭博者」も。
でも、本棚を見れば読んでない本のほうが多いって始末ですね。
もっとも文学的な素養、というよりも教養がないので、
純文学系を読むことに、そもそもの無理があります。
それでも名作と呼ばれる品々を買っては、
意味もわからず読む毎日。
まわりからよくいわれます、アンタ、かわってるよね。
ちなみに(なにがちなみ? 自分で疑問符)
わたしが勝手に世界の名作を3つ選出。
1、カミュ「異邦人」
2、マルケス「予告された殺人の記録」
3、フォークナー「8月の光」
以上でした。
さて昨日は芸術、本日は文学、
となると明日のデジログは、三つ目の趣味の相撲になるでしょう。
女で相撲観戦って、なんだかヘンですか?
以前、友人に「えー?」と驚いてるのか蔑んでいるのか、
妙におかしな目をむけられたので、
以来、隠れ相撲ファンになってしまったわたしです・・・
このあたりは明日・・・
このデジログへのコメント
芸術や文学は、その作品から浮かぶ想像性(思う)が大切だと思ってます。ドラマはそのままズバリだけどね
カミュ、マルケスはわかるけれど、フォークナーまでもですか!ムム、すごい!
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