- 名前
- あおい
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- あおいもバツイチになってしまったの。4年ぶりに再登場よ。 誰かお相手してくださいな。。
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あおいさんのウラログ一覧
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2016年05月20日 07:16
むかし、むかし。ある村に、欲の深い母親とむすこが住んでおりました。むすこがおよめさんをもらう年ごろです。なんとか、あまり食べない働きもののおよめさんはないものかと、親子で一生けんめに近くのお宮へ... 続きを読む
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2016年05月19日 07:44
むかし、三美村(今の常陸大宮市三美)に清兵衛(せいべえ)という若者がいました。たいそうな働き者で、村の人たちがみんな、「清兵衛さんはよく働いて偉えもんだ。」とほめるほどでした。そのかいあって、清... 続きを読む
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2016年05月18日 08:24
むかし、常陸大宮市宇留野の鎮守様が井戸の水にあたって大へん苦しんだことがありました。そのため、鎮守様は村人たちに、「井戸を掘ってはならない。守らないとその家は三代で滅びる。」と告げたのです。村人... 続きを読む
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2016年05月17日 09:48
常陸大宮の八田に館を構えていた八田氏は、頼朝に仕えた大豪族でした。しかし戦いに敗れ、昔のおもかげもありません。主の八田七郎知朝(はったしちろうとものり)は、八田家を再興することもできず、苦悩の日... 続きを読む
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2016年05月16日 06:32
京の都に壹井大学頭橘重善(つぼいだいがくのかみたちばなのしげよし)という下級の公家がいました。同じ公家の中に、心のよくない者がいて、重善のことを悪く言うのです。そのため重善は都を追われ、諸国を歩... 続きを読む
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2016年05月15日 08:03
いまからおよそ千三百年ぐらい前、現在の中国が唐といったころの話です。三蔵法師という偉い坊さんが、唐からわが国へ仏教をひろめるためにおとずれ、常陸大宮のこの地を通りかかりました。三蔵法師は、土地の... 続きを読む
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2016年05月14日 06:51
むかし、眼の病いで悩んでいる男がいました。医者にもかかりましたが、なかなか冶りません。男は村人から、「新谷の石地蔵さまは病気を治してくれる。」という話を聞きました。男は眼を治したい一心で新谷の地... 続きを読む
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2016年05月13日 07:10
いまからおよそ二百年前、江戸時代の天明年間(1781~1788)のころの話です。常陸大宮市上岩瀬の真木了本と言う医者が、江戸からの帰り、今の牛久市にある牛久沼のほとりまでやってきました。「何か落... 続きを読む
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2016年05月12日 06:29
室町時代のことです。石塚(いまの常北町)にいた佐竹氏一族の石塚家では、子供に恵まれずに困っていました。「薬師如来にお参りして、子供が生まれるようお祈りしよう。」夫婦して熱心にお参りしたので、めで... 続きを読む
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2016年05月11日 05:58
天文9年(1540)の春、部垂城主の佐竹義元が、佐竹本家の兄義篤から攻められたときのことです。義元は急いで味方の小場城主や上小瀬城主に救いを求めました。上小瀬城主の家老で、小舟館(いまの常陸大宮... 続きを読む