- 名前
- 春野ハル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドSです。 趣味で官能小説書いてます。 ログにコメントもらえると嬉しいです。
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車内不倫1/2
2025年08月28日 08:35
お盆初日の今日も関東地方では猛暑日となった。
うだるような暑さとはまさにこのことで、車の助手席に座っているだけで汗が溢れてくる。
わたしの名前は結花、四十二歳の人妻だ。
「旦那さんは上手くやり込められた?」
運転席でハンドルを握る彼が言った。
「うん。昨日から子供たちと実家に帰ってる」
「ふーん、結花さんは帰らなくていいの?」
「わたしは今日まで仕事だから、明日の朝行って合流する予定」
「じゃあ、今日は一晩結花さんの体を独占できるわけだ。」
頷くと、彼は右手でハンドルを握りながら、左手でわたしの太腿を撫でた。わたしもその手に指を絡める。
十歳年下の彼とはマッチングアプリで知り合い、もう半年近くこの関係を続けている。とは言え、会えるのは一か月に一回二時間程度。一晩を共にするのは今回が初めてになる。
せっかく時間があるので、本当は温泉にでも行きたいけれど、明日は朝が早いので、ドライブデートにしたいと彼に頼んだ。
彼と合流したのが仕事終わりだったので、一時間もドライブすると、日はすっかり沈み、高速道路の外灯に明かりが灯った。後ろを走る車のヘッドライトが眩しい。
「ちょっと休憩していい?」
「うん」
彼の運転するワンボックスカーは、ウインカーを出してサービスエリアに入った。そのまま直進し、駐車場の端で停車する。
「こんな遠くに停めるの?」
「結花さん、ここでヤろう」
「へっ?」
彼は突然わたしの座席レバーを引いてシートを倒した。
「ほんとにここで?」
「ああ、こういうの興奮するでしょ」
彼にワンピースをたくし上げられ、ブラジャーを外された。乳房が露わになるが、彼は何もせずにワンピースを元に戻した。
「えっ、しないの?」
「結花さんはほんとせっかちだなあ」
突然、服の上から乳首を指で触られる。
「んんっ、うううぅ…」
「気持ちいいの?」
「う、うん…、あああっ…」
「声を我慢しないと聞こえちゃうよ。分かった?」
「はあああっ…、う、うん…、んっ、ぐぐぐうぅ…」
わたしは手で口を押さえて必死に声を我慢した。
車は駐車場の端に停まっているのだけど、それほど広くないので、サービスエリアの利用者に気付かれる可能性がある。彼にエッチなことをされているという興奮と、誰かに見られるかもという不安で、わたしの心臓はバクバク鳴った。
「大きくなってきたよ、結花さん。気持ちいいの?」
「はうううぅ…、だめ…、こえが…」
彼は普段優しいのだけど、エッチの時になると意地悪になって、言葉でわたしを責めてくる。実際わたしの乳首は勃起していて、ワンピースの上に二つのポツポツが浮かんでいた。それを見てわたしは更に興奮する。
「あんっ!」
ふいに彼の手が股間に伸びてきた。乳首をコリコリしながらショーツ越しに割れ目を触ってくる。
「ふあああっ…」
「結花さんのアソコぐっしょり濡れてるよ。ほら、自分で触ってみなよ」
手を掴まれて、無理やり股間に当てられる。
ヌルヌルする。彼の言うようにわたしのアソコはぐしょぐしょで、愛液がショーツから染み出していた。
「やっぱ結花さんって変態だね」
言いつつ、彼はわたしに覆いかぶさり、唇を重ねてきた。わたしも筋肉質な彼の体に抱きついて、彼の舌に自分のそれを絡めた。
くちゅくちゅと淫らな水音が薄暗い車内に響く。
時折、サービスエリアに入ってくる車のヘッドライトに照らされ、車内が明るくなると、ドキッとして心臓の鼓動が更に加速した。
彼がキスしながら胸を揉み、割れ目を擦ってきたので、愛液が次から次に溢れてきて止まらなかった。
「アソコ、舐めてあげようか?」
「ハアハア…、う、うん…、おねがい…」
彼の前ではわたしは女に戻ることができる。
彼は助手席を一番後ろまで下げて、運転席からわたしの股の間に入った。まずショーツを下ろし、わたしの足をシートに上げてM字開脚にする。
「結花さん、興奮してるの?愛液がシートまで垂れてるよ」
「ハアハア…、いや…、みないで…」
見られるだけで、感じてしまう自分がいる。
彼はわたしの剥き出しになった割れ目にしゃぶりついた。
「ああああんっ…、だめ、がまんできない…」
「我慢して。気付かれるよ」
「い、いや…、はあああっ…、やめて…、むり…、んんんんっ…」
感じてはいけないと、意識すればするほど気持ちよくなってしまう。股間から快感が全身に広がって体がどんどん強張っていく。わたしは座席の背もたれをぎゅっと掴んでそれに耐えた。
「あああんっ、それだめ…、やばい…」
突然彼が指を入れてきたので、声が出てしまった。多分それに気付いたのだろう、サービスエリアのトイレから出てきた男がチラッとこちらを見た。
「や、やめて…、はああああっ…、き、きづかれちゃう…、んぐうううぅ…」
「我慢して」
じゅぱじゅぱじゅぱ。
彼がクリトリスを吸いながら指で膣壁を擦り上げてくる。
ビリビリとした快感の電流に身を焼かれ、呼吸をするのさえ苦しい。そのうち性器からぐちゅぐちゅと音がし始め、それから僅か数十秒で絶頂の波が押し寄せてきた。
「だめだめ…、イッちゃう…」
「いいよ。思いっきりイッて」
「も、もうだめ…、イクイク…、あ゙あ゙あ゙っ…」
わたしは体をビクビクと震わせて絶頂した。人生初めての野外絶頂は、わたしの心を背徳感でいっぱいにした。
「結花さん、見て。俺の手ぐちょぐちょ」
「ハアハア…、やめて…、はずかしい…」
「ほら、舐めて綺麗にしてよ」
「うん…」
わたしは愛液まみれになった彼の手を取った。愛する彼の指を、目を見ながらじゅぱじゅぱといやらしい音を立ててしゃぶる。
若い子に体は勝てないけれど、色気とエロさだけは絶対に負けない。彼もわたしのそういうところが好きだと言ってくれる。
「結花さん、後ろに行こう」
「うん…」
わたしの作戦が功を奏したようだ。わたしは彼に手を引かれ、後部座席に移った。




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