- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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交錯する3つの想い~その2
2025年07月02日 13:57
その1からの続きです
少女たちと軽く言葉を交わし
イチゴ「私があなたたちの家族に文句を言ってあげようか?
叩いて言うことを聞かせるっていうのは、とても良くないことだってわかってるでしょ?」
少女A「いい、自分で言える。あなたの話を聞いていたら、伝統に従うってことがとても無駄に感じてきた」
少女B「私も同じ。私ね、将来はナーサリーの先生(幼稚園の先生)になりたいの。同じ村の人間と結婚して畜産を継げって言われてるけど、今決めた。私は畜産を継がないで、先生になる」
少女A「そんな将来を思い描いていたの?」
少女B「だってさ、この人(私のこと)を見たら”女だって自由に生きていいんだ”って、わかっちゃったもん」
少女A「・・・そうだよね。あのね、私も本当はスクールの先生(小学校)になりたいの。女には無理だって両親に言われたけど、私も決めた!先生になる!!」
イチゴ「目標をもつことは、いいことだね。さあ、私もここを片付けるからおうちに帰りなさい」
少女A&B「ねえ、あなたはずっとここにいる?」
イチゴ「ずっとはいないよ。私のおうちはロンドンにあるからね。
でも、たまにここに来てお掃除したりはするよ」
少女A&B「じゃあ、また会える?」
イチゴ「会える会える。次は娘たちを連れてここに来る」
少女A「約束ね!きっとよ!」
元気に2人で去っていった後ろ姿を、なぜだかよく覚えていました
再度言いますが、去年の話ですからね
で、先日
このお城での除幕式(貸し出しのテナント的使用にあたり、お披露目会みたいな式典をした)に参加したときに
近隣からたくさんの住民が参加してくれたんですけど
そのときにあるおばあさんが、私の顔を見るなり
おばあさんA「あぁぁぁぁぁぁ・・・」
と叫び、倒れてしまいましてね
急遽、病院から医者を呼んだわけですよ
おばあさんの自宅で介抱をしているご近所の人たち
しばらくすると、おばあさんは目覚めたのですが
再度、私の顔を見て
ものすごく驚いた顔をしてるわけです
イチゴ「どうかした?体は大丈夫?」
おばあさんA「ええ、体は大丈夫。驚いたものだから。ねえ、あなたに聞きたいことがあるの」
イチゴ「どんなこと?」
おばあさんA「あなたはいくつ?」
イチゴ「私?43歳」
おばあさんA「・・・・・!!!※言葉にならないほど驚いている」
イチゴ「どうかした?」
おばあさん「ちょ、ちょっと私と一緒に来てくれる?確かめたいことがあるの」
そう言うと、腰かけていたベッドから立ち上がり
私を連れて外へ出て、歩きだしました
おばあさんA「今から私の友達のところにいくのだけれど、きっと彼女も驚くかもしれないの」
話の中身がわからず困る私
そう話しながら、お目当ての家に到着するなり
おばあさんA「私はイモゲン。イモゲンよ。古い名前でしょ?」
イチゴ「名前に古いってあるの?イモゲンね、私はイチゴ。領主の娘よ、よろしくね」
おばあさんA改めイモゲン「やっぱり!あのときも同じことを言ったの」
イチゴ「??」
イモゲン「さあ、きっと彼女も私と同じで驚くに決まってる。ルビー!!いるんだろうルビー!!?」
ちょっとしてから、ゆっくり開くドア
おばあさんB「なんだい?騒がしい。とうとう伴侶でも見つけたのかい?」
イモゲン「バカなこと言ってないの!ねえ、覚えてるかい?ヘンプーの魔女のこと」
おばあさんB「忘れるもんか。あの魔女のおかげであんたも私も人生がかわったんだ」
イモゲン「ほら、魔女が来た」
そう言うと、おばあさんBの前に私を引っ張り、顔を見せる
おばあさんB「はぁぁぁぁぁ・・・」
驚いた顔を見せたあと、力が抜けたように座り込むおばあさんB
イチゴ「大丈夫?」
そう声をかけ、おばあさんBに駆け寄ると
自分の手で胸を押さえながら、落ち着こうとするおばあさん
おばあさんB「うそでしょう。あれはもう60・・・いや、70年以上も前のことだよ。いや、もっとか」
なんの話かわからない私
イモゲン「驚いただろうルビー?私も驚いたさ。ほうら、魔女はやっぱりいたんだ。あれは決して夢なんかでも私たちの妄想でもなかったって証明されたじゃないか」
おばあさんB改めルビー「ああ、こうしているのが不思議なほどさ。
私はルビー。見ての通りババアになっちまった」
イチゴ「私はイチゴ。領主の娘よ、よろしくね」
ルビー「・・・驚いた。あいさつまであの時と全く同じだ」
老婆2人に再び感心される私、そしてわけのわからない状態
イモゲン「もう何十年も前のことだって言うのに、あんたあのとき私たちくらいの年齢の子どもがいるって言ってたんだから今はいくつなんだい?」
どうも話がわからない私
イチゴ「よく話がわからないんだけど。あなたたちとどこかで会ったことがあるかな?」
そういう私も、この2人をどこかで見たことがあるなと思い
どこで会ったのか、懸命に思い出そうとしていると
ルビー「あなたにもらったあのキャンディー。覚えてる?柔らかいあのお菓子。あれ、とても不思議だったんだよ。あのあとお店を探しても売ってなくてね。しかも、発売されたのはあのあと数年経過してからだった」
イモゲン「そうそう!2人でロンドンまで出たときに初めて見つけたんだったね。”一昨日発売された”って知ったときは心臓が止まるかと思ったね」
どこまで話しても、何が何やらわからない
イチゴ「ねえ、あなたたちはどこで私と会ったの?」
2人「ダン様のお城さ。私たちが10歳のときだよ。あなたはお城を掃除しに来たって言ってた」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
去年の話か!?
イチゴ「去年、たしかにダンのお城で少女2人には会ったよ。あれはあなたたちのお孫さん?」
2人「去年ではないけど、あなたと会った少女2人は私たちさ」
嘘だろう!!???
目の前のおばあさんは、お世辞にも少女とは言えず
しかも去年の話だぜ?
でも、話をしていくと
「去年」と主張する私と、「75,76年前」と主張する2人の食い違い以外は
全て話の内容が一致するわけで
しかも、私の大昔の記憶が呼び覚まされ
イチゴ「ねえ、35、36年くらい前に小さな女の子があなたたちの前に来て、迷子だとか言ってなかった?黒髪で、夜にニンジンのたくさん入ったスープとパンを振舞ったりとか?」
イモゲン「小さな女の子・・・ああ、ルビー。3年前の赤いバッグの女の子のことかねえ?」
ルビー「あったね、そういうことが。あれは私の家に泊めてあげた女の子だね。次の日にどこかへ行ってしまった」
イモゲン「あのときは大変だったね。警察も取り合わないんだから」
ルビー「私たちをボケた婆さんとしか思ってなかったんだろうよ」
イチゴ「3年前なの?もっと昔じゃない?」
お互いがお互いの話を聞くもかみ合わない状況なのですが
端的に言いますと
私が去年、10歳だった彼女たちに会い
彼女たちが3年ほど前、当時小学1年生だった私に会った
という
どうにも信じられない話
細々とあるのですが
興味がある方が多ければ、話を続けます
とりあえず、ではでは~![]()
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このウラログへのコメント
とてもとても面白いお話です
1からずっと読ませていただきましたが、
続きが楽しみなので是非また語らってください!
ぃゃ、面白い!
実に面白い!!
ネバーエンディングストーリーの現実版!?
続きに期待です!!
おつかれマラです。
すごく素敵なお話しですね!
続きを希望します
興味あります!
よろしくお願いします!
とても興味深いです。
しかし、我らが女神は時をも飛び越える程の力を…
是非、イチゴ様巡礼の旅でそこに宿泊してみたいです
まさに時空の裂け目かあるのかも
そうでなかったら、女神か魔女なのかも
面白い話です
小説にすれば、受けるかも
タイムスリップって実在するのか。
いや、イチゴさんならそういう出来事が起きてもおかしくないですが。
確かに昔は書籍のオカルト話で1日だけ時を超えて戻ってきた、なんて
話がよくあったしなあ。
凄いですよ!
いくらでも聞きたいです。
以前の領主の奥様の予言や事前に来日してたお話や・・・
どれも感動でしたよねぇ~
とても面白いですね。是非続きをお願いします
相変わらずの不思議体験、
読んでて楽しー!
もっと聞かせてください。
何十年前や何十年後に一日二日のタイムトラベルってのは妖精(ケルト神話やアイルランド神話)や物の怪(日本)が出ると言われる神話系統の国には時代を問わず何故か起きるんですよねぇ。
是非に続きを。。。
いやぁー不思議なことがあるもんですねぇ!
とても興味深い。
もっとこのお話聞かせて下さい。
やはり女神てますね
是非続きをお願いしたいです
イチゴちゃんこんばんは。


海外で生活してると日本では起こり得ない事が起こるって話を聴いた事は有るかも
イチゴちゃんの夢と現実が交差したんだと思う、人生をシッカリ生きてるから遭遇したんだよね
オカルト界隈でもたまに話題になる時間旅行者。
大昔に撮影された写真に携帯電話を持っている人が写っていたり。
過去に行ったり未来に行ったり、時間の流れに逆らって移動することができる未来が来てほしいです。
時空を超えた不思議な体験。
続きも聞きたいなぁ
このエピソードだけでなく、姫様の話を拝読してると、運命とか不思議なこととかはあるのかもと思えてきます。続き、楽しみにしています。
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