伊藤忠、三菱商事どちらも上方修正無しだがアナウンス後の株価で明暗分かれる

伊藤忠と三菱商事の決算は両社共上方修正を期待していましたが、両社とも中間決算での
数字を据え置きました。
期待が大きかった伊藤忠の方は△4.7%(325円)下落して7000円を割りました。
一方下方修正も有りかと思った三菱商事は、期首予算のままですから、期待外れのような
期待より悪くなかったというか微妙な感じです。
株価は予想より悪くないと言う事で、２％近く上昇しています。
まあこんなで株価が動くのですよ。
伊藤忠の下落は(別に悪い決算ではないですから)機関投資家の売り仕掛けか、
期待外れの売りだから,7000円の回復は比較的早いだろうな。
結果的には今日の２社の決算は期待外れでした。
明日は兼松の決算が残っています。最近業績良いので最後の期待です。

今日は、デンソーの買い増しと楽天Gの携帯事業が黒字化する事を願って、楽天Gを少々買いました。
明日も値ごろ感があれば買い増しします。決算発表は来週2/14の15時～です。
前述のように携帯事業が黒字化して来そうなので、今のうちに仕込んでおきたいと思います。
今期の携帯事業の黒字化は、来期に先延ばしかも知れませんが、四半期ベースで黒字化して来ているので
期待出来そうです。