日経平均２連騰で大幅高もいまいちですね

今日も昨日に続き日経平均500円以上上げています。
確かに上がってはいるもののいまいちな展開です。
例えば三菱UFJは未だ1500円も回復していない。みずほFGだって3000円を未だ回復していない。
総合商社もいまいちというか、いま二ですかね。
丸紅はやっと2300円になった。三井物産もやっと3000円台に乗った。
まあ高値より未だ25%程度も安い位置にいる。
日経半導体指数200Aで見るなら半導体銘柄も30%安い水準にいる。
これからは円高基調になるとはいえ、稼げる企業はそんなに減少していない。
10月後半から始まる中間決算が相場のターニングポイントになるだろう。
ここで株主還元(増配、自社株買い)だの上方修正が多く出てくればの話しだが、果たしてどうなるか？
27日の総裁選でも相場付きは変わるだろう。
経済を最優先にしている高市早苗とか小林鷹之とかが総裁になれば、相場も一変するが
小泉進次郎だの石破茂では日本の経済が様変わりする姿は見えずらい。
特に石破が言っている金融所得税強化など、皆新NISAで投資へと目を向けている中で、
経済金融音痴と言われても仕方ない。