米雇用統計悪く出てしまったな。9/9月曜日は大荒れだろう 日経先物1200円下落

８月の米雇用統計が昨日夜発表された。
予想は16万人増が14.2万人と予想に届かず、景気減速リセッション入りが懸念される形となり
NYダウは410ドル安、ナスダック市場436Pの大幅下落となった。
それを受けて日経平均先物は1236円安の35155円となっている。
昨日自分が予測した米雇用統計が悪いなら、日経平均35000円という予測が当ってしまった感じだ。
まあ9/9月曜日は大荒れだろう。
為替は142.27と142円台前半で状況は良くないな。
今回の下落は、8/5に付けた31400円の２番底という位置付けだろうが、
２番底が35000円辺りで踏みとどまれるかだ。
ただ9/17～9/18のFOMCで、金利を0.5％下げる可能性が高まった事は、もっと大きな波乱要因になる。
0.5%下げればドル円は140円を切って来るだろうから、9/15日からの週も相場は荒れますよ～。
次回FOMCでの米金利下げは決定しているが、問題は金利の下げ幅だ。
金利の下げが、0.25％か0.5％かで、日本の株式相場は大きく変わります。
0.25%の下げなら日経平均は上昇するだろうから、2番底は35000円辺りと推測されるが、
0.5%下げるとなったら２番底はもう分かりません。前述した様に円高進みますからね～
33000円辺りか？　まあ９月は日本株式市場は正念場ですよ。