- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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ロシア探訪~序~
2024年07月25日 07:59
はいはい
ではでは
今回のロシア訪問編
始まりますよ~
今回の渡露は
・二女マリアが父親に会いに行く
がメインなので
本来でしたら、1人で行かすんですけども
「国内情勢(ロシアの)がわからない状態」
「もしかしたら誘拐などがあるかもしれない」
と思いまして
私も同行したわけです
で
直行便が無いので、フランス経由で
ロシアのシェレメーチエヴォ空港に到着
マリアは自国人カウンターへ
私は外国人カウンターへ
スタンプを押す音が非常にデカいスタッフに手招きされ
スタッフ「日本人?」※会話は英語ですが、和訳で書きます
私「そう」
スタッフ「ビザは?」
私「これ」※私は紙で印刷しておきました
スタッフ「保険加入は?」
私「してる。これが証明書」
スタッフ「入国目的が家族同行となっている。家族はどこにいる?」
私「娘はロシア人だから、別のカウンターで入国してる」
スタッフ「娘はここから確認できる場所にいるか?」
私「真後ろにいる」
スタッフ「こっちに来てくれ」※ロシア語で娘を呼んでました
マリア合流(娘は既に入国手続きが終わってるが、質問があると言って娘を呼び寄せた)
スタッフ「彼女は君のママ?」※会話はロシア語ですが、混乱を避けるために和訳してます
マリア「そう」
スタッフ「証明できるものはある?」
マリア「家族写真とかあるわ。あとは・・・大学の手続きで使った書類の写真もある」
スタッフ「・・・若すぎない?」(私のこと)
マリア「どういうこと?」
スタッフ「彼女、君のママだとしたら40歳くらいじゃないとおかしいだろ?」
マリア「ママは42歳よ」
スタッフ「ウソだろ!?」
マリア「パスポートに生年月日があるわ」
スタッフ「(パスポートの生年月日を確認して)・・・マジかよ」
マリア「わかってくれた?」
スタッフ「本当に42歳なのか?42歳っていうのは、え~と、あんな女性のことを言うんだぞ?」
(すぐ横の別カウンターにいる中年女性に視線を向けて)
マリア「本当よ」
スタッフ「彼女(私のこと)はロシア語を話せないのか?」
マリア「簡単な挨拶くらいしかわからないわ」
スタッフ「滞在中は何をする予定なんだ?」
マリア「ママのこと?モスクワ中を一人で観光すると思うわ」
スタッフ「ウソだろう!?ここは彼女にとっての外国だぞ!?ロシアだぞ!!?」
マリア「そう言ったって、ママは過ごしたいように過ごすと思うわ。行動の制限なんて無理よ」
スタッフ「せめて、君のママが危険な場所に行かないように忠告しておいてくれよ」
マリア「わかった。ママの入国は問題なしなの?」
スタッフ「ああ、これで完了だ」
(ロシア語でずっとやりとりしてるので、私には何を話してるのかわからない)
(自画自賛してるわけではなく、マリアが会話を後で訳してくれたことなので
私の知ったことではない※そんな私は、美しい自覚がある(*'▽'))
そして、ここでスタッフが私に視線を向け
スタッフ「ヨコソ~ロシア、タノシンデ!!」※ようこそ、ロシアを楽しんでと受け止めました
と、日本語で答えてくれました(素敵な笑顔付きでした)
で、この後に荷物を受け取り
とりあえず無事にロシア入国です
私「マリア、ここからあなたのおうちって近いの?」
マリア「ん~。車で2時間か3時間くらい」
私「ほ~。電車は?」
マリア「通ってないわ。田舎だもん」
私「中心部からは?」
マリア「途中までだったら、バスがあるけど」
私「そっか、じゃあとりあえず中心街へ移動しよ。そっから色々と考えよう」
マリア「うん。電車はこっち」
で、切符を買ってベンチに座って(QRコードが書いてあるだけの紙が切符でした)
時刻表から遅れること30分少々
真っ赤な電車がやっとこ到着しました
(日本の特急列車っぽい感じでした)
そして、電車に揺られること30~40分
駅に到着
私「マリア、ここって何て名前の駅?」
マリア「ベラルースキー駅」
私「わかった。ちょっと電話するから」
マリア「誰に?」
私「ロシアのお友達。おじいちゃんの」
続きます
このウラログへのコメント
ソ連時代に行ったんで読みいってしまった。
ハラショー。
まさに序章!
この旅の続きが気になって仕方がありません。
あ、姫さまの写メも、もちろん最高!
入国の時ってなんか無駄にドキドキします…w
美しいと得ですねぇw
ロシアも美人多いイメージだけどそうでもないのかな…
しかし娘さん…しっかりしてますね
日本人あるあるのところに、
イチゴさんの美貌でさらに若く見えたんだろうなあ。
スタッフの困惑が目に浮かびます笑
ロシア、今かなり権威主義的体制になってますからね……
何があるかわからないのは事実。
おつかれマラです。
素晴らしい
そして、ナイスお尻!
イチゴさんに比べられて、空港スタッフのロシアの中年女性も気の毒でしたね!
随分以前にモスクワの国際空港でトランジットしたことがありますが、相変わらず薄暗くて無味乾燥な感じでしたか?
こんばんは
ロシアでも電車遅れることあるんですね。
そういうとこあんま気にしない国民性なのかな?日本は気にしすぎだとは思いますが。
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