自由にさせろ

「再婚したほうが幸せですよ」


「やっぱり、子どもには父親の存在は不可欠ですよ」




え～


大きなお世話でございます


これね


未だに言ってくる人、多いんですよ




いらねぇっつ～の



邪魔だっつ～の



世の中の悲しい出来事、いっぱい見聞きしてるから


余計に「結婚したいと思わない」わけですよ



あのね


他人ごとだから、冷静でいられることって


多々ありますよ



自分の子どもじゃないから、そういう被害に遭っても

「それは悲しいことだ」「そういう人間がいることにガッカリ」



いえいえ、そういう言葉はどうでもいいし


パっと見「優しい男性」だって、豹変しますよ


何度、ボスに連れられてそういう「ふざけた輩」を見てきたことか



でもですね


加害者の話（言い分）を聞いていると


”もしかしたら、どの男性（女性）にも起こりえる、心境（心全般）の問題なのかもしれない”


と思えたりするんです



ただ、それと同時に



”この人は絶対に、そんなこと（暴力虐待や性虐待、精神を病むような嫌がらせなど）をしない”


と思わせてくれ、実行してくれる人がいるのも事実です


なので



「一切の”悲しい出来事”」から、愛する我が子を守るため結婚をしない


というわけですよ



真面目な話をしますけど


今の私の境遇で、結婚して男親を迎え入れる「メリット」って、あります？


財政面ではおじいちゃんがいて不自由しないし

じゃあ、精神面やら「父親的立場」で言ったら、やっぱりおじいちゃんがいるし

「男性として強い面を見せることによる、子への教育」とやらだって、ボブ（護衛）やその部下がいるし



何を以て「メリット」ですかね？


じゃあ、子どもたち当人が望むかどうかですけど


満場一致で「いらない」なんですよ


何故かって


”「ママ（イチゴ）が幸せ」がいい”ということなんです


私が幸せであれば、そうしてほしい（結婚してほしい）そうですが


「ママは毎日幸せそう」→ママに夫はいない→でも幸せそう→夫不要＝夫（娘たちからすれば父親）いらない


父親ポジションの人→おじいちゃんがいる→彼は歳をとっている→だからどうした、彼はママも自分たちも愛してくれている→父親・祖父ポジションは”おじいちゃんが最高”


なわけで


現在に至るわけですよ



いえいえ


結婚の話は、幾度となく挙がりますよ


知り合いを紹介されたりとか、子どもの事を考えて行動したら？と助言を受けたりとか



はっきり言って、今更家族に入ってこられても「邪魔」です



私にもあなたにも、”言いたいこと”や”我慢してること”があるのと同じで


子どもたちにだって、それは”ある”わけですよ



で、前に



「子どもたちと腹を割って話そう」と思って、議論をしたことがあるんですけど



「ママのおかげで幸せになれた」って、思ってるんですよ


何を言ってるの？ママは何もしてないぜ？と言ってもダメ


「ママが自分を家族に迎え入れてくれた」って思ってるんです



「そうじゃないよ、私たちは家族になるべくしてなったんだよ」と言っても


”自分は一人だった”という現実を、ずっと覚えてるわけですよ



一人だった状況を打破して、ズケズケ土足で乗り込んで

「さあ、私たちは家族だよ」と言った私に


感謝をしてくれてるわけですよ


ろくに歳もいってない子が、こんなオナニー好きのババアなんかに


感謝してくれてるんですよ？


本気で大したことしてないのに


娘たちには、それこそ「とんでもない大事件」で「人生最大の嬉しいこと」なんですよ


そんな娘たちがですよ


私に言わせりゃ


「自分の幸せを考えて行動」してくれれば、それでいいっていうのに


あろうことか


「ママ（イチゴ）に幸せでいてほしい」


なんて、自分以外の幸せを本気で願ってくれるんですよ



それに応えるには


「イチゴはいつも幸せ」でいる以外、ないでしょう



私の幸せには「娘たちの父親」は必須じゃないんですよ


娘たちがいらないと言ったら、それはもう「いらない」んです


なので、我が家では冗談でも「ママが誰かと結婚」の話は出ないです



で、何よりもですね


結婚する「当人」（※イチゴ）が”いらない”って言ってるので

結論・・・いらない


なんですよ







大丈夫大丈夫


結婚しないということは、一人でいることとは違うわけで


「結婚は幸せ」であると思ってないわけですよ


配偶者がいる＝幸せだとも思ってないし


老後に1人は不安、とも思ってない



だってね



子どもがいる＝幸せ


と思わない人だっているじゃないですか


それと同じ



娘たちの幸せは、娘たち自身が決めることで


私の幸せは、私が決めるんです



少なくとも、ワイワイ騒がしくてあれこれドタバタと毎日忙しいですけど


「いなきゃいいのに」と子どもたちの事を思ったことは、一瞬たりとて無いです



今日は誰と休み時間に遊んだとか、どこに行った、何を食べた、こう思った等々


何気ないことを、話したくて伝えてくれる存在がたくさんいる


それも毎日、っていうだけで


ものっすごく「幸せ」ですよ



その「出来上がった、我が家の輪」に


わざわざ「必要と思えない存在」が無理に加わらなくたって、いいじゃないですか


自分にとって「最高の男性（彼氏）」が


娘たちにとって「最高の男性（父親）」になるとは限りませんよ


むしろ、「なんであんなのと一緒になったの？」って言われかねない出来事があるかもしれないし


そうなったら、取り返しがつかないし


私自身、「彼氏（夫）が欲しい」と思ってないし



こりゃもう


「結婚しない」しか、答えは出ないですよ




1人は決して、寂しいものじゃないですよ


私は子育てが落ち着いたら、世界中を一人旅して巡りたいし


それが終わったら、一人で静かに暮らしたいし


それらも、彼氏や夫がいたら


全く自由に出来ない




せっかく生まれてきたんですよ？


健康で何でも挑戦できるほどの身体があって


楽しむことが出来る感情があって


一体、何で我慢を強いられる状況にならねばならんのですか




自由にさせておくれよ


おせっかいや老婆心は、「それを必要とする発言をした人」にしておくれよ


私には「いらない」んだよ





と




自由にすることを邪魔する人たちに、訴えてみました

























「自由が好きだから、普段からノーパンなの？」


いえいえ


昨日はよそ様へお出かけだったので


しっかり下着は履いてますよ



ストッキングも、しっかり履いてますよ



ではでは～