股縄

デリケートゾーンに掛けるいわゆる股縄の話しです。
結構私にとって悩ましい話しなのです。

多くの男性のファンタジー的には、食い込ませたいとこかもですけど、下手するとトラウマレベルの不快感を与えかねないのが股縄ってやつです。

それはそれとして、私の場合、股縄は使い捨てもしくは、その人専用のモノを使います。
だって着衣緊縛であっても、下着だって染みて汚れちゃうのだから、そこに掛けた縄は当然濡れます。

いわゆる緊縛用の縄には綿ロープと麻縄があります。

麻縄は洗えないっていうか、洗うとダメになってしまう。その麻縄を不特定多数の女性に使い、股縄も区別なく使っちゃう縛り手がいます。

股縄に使われても気にしない女性もいるようですが、（以下、自粛）

綿ロープは洗えるから、そっちを使えばいいじゃんって話しかもしれませんが、知っている人はご存知だと思いますが、麻縄と綿ロープでは麻縄の方が断然気持ち良いんですよ。

気持ちが良い理由はいくつかあるし、条件もあります。
その説明は、ここで省略します。興味ある方は聞いてください。

私は基本、股縄はしません。

股縄が好きな人もいるのでリクエストされることもあるので、その時はすることもあります。
そういう時は、最低限鞣し処理した新しい麻縄を使うか（その後、その人にあげちゃう）、新品の綿ロープ使うのは問題なんのですが、状況によっては在庫切れなときもあるのです。

出来ればしたくない理由を話すのはあまりに無粋だしね、在庫が無いときに、言葉ではなく「ここ（股）に縄をください」的な（心の）訴えを感じるケースが一番困るんです。

最終的には、やっぱしないのですけどね。