引いちゃう言動

過去の自分の話し。
若気の至りとは言え、まさに黒歴史。

当時の私は、性奴隷が複数人いた。
性奴隷と言うのは、SM関係だけではなく、性的にも支配関係にある存在なので、ノーマルな人からすれば、いわばセフレと言ってもいいと思う。SM界隈には恋愛主従という言葉があるが、恋愛感情は私には無かった。可愛いとか好みとかはあっても、恋愛感情とは違う。

一方で、相手の恋愛感情は利用する。
「利用する」って、今思えばまさにドン引きです。

そうそう、あと当時は「脳イキさせられる」って思っていた。
催眠術的なことも出来たし、指をパチンと鳴らし「イケっ！」と言えば逝かせられるって思っていた。

そもそも、逝かせることにかなりこだわっていたと思う。

まぁそこまではまだしも、当然のように（うまく）脳イキ（の演技？）が出来る子を、可愛いと思ってしまっていた。自分が支配、コントロール出来ていると勘違いしていた。自分に都合いい存在であってこそだと、いわば調教し、マインドコントロールをしていると自負さえもしていた。

数人の女性をそうして「飼っている」と称していたのだが、結局、当時の女の子たちは、そんな私の戯言に付き合ってくれていただけに過ぎないのだろう。

恥ずかしいことに、当時の私は、表（社会生活）でのイライラを裏（SM）で発散するということが当たり前になっていた。ダメな自分自身を受け入れられずにいたんです。当然のように他人のことも受け入れることなど出来ずに、説教ばかりをしていました。

躾とか。「愛の鞭」だとか、自分も相手も必要と考えていたのです。


いやヤバいでしょって話しです。
私自身が、とっても不健全なSMをしていた時代だった。