04：セフレのＪ君 その２

セフレのＪ君について その２。

付き合っていた当時から、
Ｊ君とのセックスは激しめでしたが、
最近さらに身体を鍛えて
体力がついたらしく、
さらに激しさを増しました。

前戯は長く、
特にクンニなんかいつ終わるのかと
思うくらい長く。
気持ちいいんだけど、
舐められている間手持ち無沙汰というか。
上半身はどうしたら…という
雑念を抱きながら
舐められている、
というような状態です。

しかし指はあまり入れてきません。
その理由は、
『オレのを一番先に挿れたいから』
らしい。アホか。
指はオレのんちゃうんか。

この辺でローターを使って、
とりあえず何回かイきます。

フェラに対する要望は多く、
やれ乳首を触れだ、タマタマを弄れだ
なんやかんや言ってきます。
弄れば弄ったで、
男のくせにビクビクしたり、
変な声出したりでちょっと嫌です。
せめて吐息程度にしてくれよ。

そして、大体の場合
６９を求められます。
わたしは６９はあまり好きではありません。
イマイチ気持ちいいと思えず、
体勢も定まらなくて、やりづらいのです。
わたしが下手くそなのでしょうか。

その後は、挿入。
正常位ではローターを使いながら。
１試合目は、
正常位だけで終わることも多いです。

その後お風呂に入り、
あ、ラブホテルです。

少し休んだ後、２試合目。
再びローターを使って攻められ、
そのあとはバックで挿入。
これが激しくて長くて大変です。
ＡＶばりにパンパンと突かれて、
ベッドがギシギシ煩くて、
わたしはただ揺さぶられて喘ぐだけ。
突かれ続けるともはや声も出せなくて、
強い快感に耐えるしかありません。

そんな中、
『…あっ…っ気持ちぃよぉ…っ』
などと口に出してみると、
気分が盛り上がって楽しいので、
恥ずかしがらずに言った方がいいなと
最近思いました。

そのあとは寝バックや座位を
したりしなかったり。

そして最後は正常位に戻り、
わたしもローターを使って何度かイき、
激しく突かれて終わりです。
その頃にはもうヘトヘトです。
泥のように眠ります。

Ｊ君は必ず腕枕をしてくるのですが、
疲れてるし、暑いし。
そもそもセフレの腕枕なんていらないので
そっぽ向いて寝ます。

朝、もう一度して、帰ります。
休みが合わないので、平日。
お互いそれから仕事です。
正直しんどい。

でもたまに激しく突いて欲しくなって、
また会ってしまう。

難点はあまり濡れないこと。
気持ちいいのに、濡れない。
何故でしょうか。
好きとか愛しいとかの感情がゼロだから
だと自分では思うのですが。
せっかくだから濡れればいいのに。
ローション必須です。

長くは続かない関係だと思いますが、
とりあえずバレないようにしないと。



長くなってしまいました。
今日はこのへんで。