03：セフレのＪ君

こんにちは、さりさんです。

セフレについて。
ということでね


今のセフレは元カレです。
仮にＪ君としましょう。

まぁ元カレと言えるほどの関係ではなかった
かもしれませんが。

Ｊ君は元々、たまに遊ぶ
友人グループのようなものの中の１人で、
たまたま２人で飲んだ時に
たまたまそういう感じになって。

当時お付き合いしている人もいなかったので
軽い気持ちでホテルへ行き、
翌日もわたしのマンションに一緒に帰り
何度もセックスしました。

それから時々ご飯を食べに行っては、
マンションに来てセックス
みたいな関係がずるずると続いて。
まぁ、セフレのような感じですね。

わたしは別に付き合ってもいいなと
思っていたので、
ある日、聞いてみたのです。
『わたし達ってどういう関係なのかな ？』

すると、Ｊ君は
『今の関係が楽すぎて、
そういうの考えたことなかった…(てへぺろ)』

そう言い放ったのです。
セフレ決定です。

そしてその後Ｊ君は、
『ちょっと考える。』
と言い、ちょっと考えたあと、
『（わたし）のこと、好きだよ。』 と。

『考えるんじゃなかったの？』
『うん、考えた (ドヤァ)』

軽いというかチャラいというか…
なんとも頭の悪い感じ。
それに対してなんて答えたかは覚えていません。

結局そこでも付き合うことにはならず、
ずるずるを継続。
そのうち毎日連絡を取るようになり、
お互いの休みが合う時は一緒に過ごすように。
普通のデートをして、
たまに遠出したり、温泉などにも行きました。

こりゃさすがに付き合ってるか…と
お互い思い始めて３、４ヵ月。
Ｊ君は突然そっけなくなり、
あれよあれよという間に別れを切り出され、
ポイッとフられました。
他に気になる子が出来たとかなんとか。

クソ…今思い出しても腹立たしい…
記憶を消し去りたい…

そんな感じで別れて、
新しい彼氏が出来て、
１年と少し経った頃。

Ｊ君とわたしの共通の友人が
結婚することになりました。
わたしは結婚式の余興を頼まれ、
お祝いムービーを作ることになったのです。

そこで久しぶりに
Ｊ君に連絡をしたのをきっかけに、
いつの間にか今の関係に。

最近のわたしは酔っ払うと
どうも貞操観念が緩くなるようで。
会社の飲み会で酔って帰った日に
人肌恋しい季節だよ、と
よくわからないことを言って
自らＪ君をマンションに呼び出したのです。

うちにきてしばらくは、
他愛もない話をしていたのですが、
お酒が入っているわたしはアクビ連発で。
そろそろ寝ようか、という流れになり
先にベッドに向かったＪ君に
酔っ払いは後ろからそっと
抱きついたのでした。

そうなったらもうね。
Ｊ君もスイッチ入っちゃって。
男と女、することはひとつ

でも、残念ながら
この時のセックスは
そんなに気持ちよくなくて。
というか酔っててそんなに覚えておりません。
申し訳ございません。
次の日は酷い二日酔いでした。

それからちょくちょく会って
セックスをするようになりました。




続きます。