人を喜ばせる嘘、人を傷つける真実

写真は、本文とは、関係ありません･･･

オモテのログで紹介してる、お店の写真です。






昨日、ラジオで武田鉄矢が語っていた話。。



金八先生より以前、今から３５年前に「母に捧げるバラード」が

ヒットし、彼のバンド、海援隊が注目を集めた。

「こら、鉄也！なーんばしちょっとかいな！・・・」っていう

セリフで有名な歌。

苦労して、不出来な自分を育ててくれた、きびしくもやさしい母に

感謝するというフォークバラードなのだが・・・



とマスコミが武田鉄也の母親にインタビューに来た。

歌を聞いて、勘違いした人が、

「お母さん一人で、息子さんを育てられた感想は？」

と聞いた。

そのとき、父親はパチンコに行っていたそうだが、

「いや～、父親は戦争で死に、家業のタバコ屋で女手ひとつで育て

上げるのは、とても大変だった！」



この話を聞き、勝手に殺された父親は激怒したそうだが、母親は、

「期待してきてくれている客に対して、期待にこたえないのは、

なかろうもん？小商いの基本たい！！」

と語ったそうだ。



エンターテイナーというか(^_^;)



小商い感覚で書けば、ログも面白くなるかもｗ



普段の生活の中でも、中途半端な正義感で人を傷つけたり、傷

つけられたりという事も多い。

真実の解釈など、人や、時代によって何通りもあるはず。

いっそ「喜ばせる嘘」で対応した方が、何倍も周囲は幸せになれる

ことも多い･･･かな。

もちろん、笑えない嘘や、最終的に周りを不幸にする嘘は、許され

るものではないが･･･



コメレスです♪



ももさん
>当時のぐらさんには悪いけど、こけた所想像したら、笑っちゃった＾＾
>雪道でノーマル車も怖いです～

いえいえ、笑っていただいた方が･･･。本人も笑うしかなかったですからｗ