- 名前
- けーでぃー
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- 自己紹介
- 古来、「ムチムチ」とは美しい女性を示す言葉でありました。 しかし今、現実のみならず漫...
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異性身内・同性身内のこと。その3 ……つーか「近親相姦の各ポジション」について。
2020年05月10日 21:03
うおぉ。
丸2年以上ぶりですよ、裏。
いや~ひさしぶりひさしぶり。
さてさて。
真面目な話です。男性には、子を産むということができない。
ゆえに、父親となっても「私がお腹を痛めて産んだ子」はいない。
だから。
女性がそういう気持ち(実際に産んだことがなくても)で
子を強く愛する心、本能に根付ていているその心、
母性本能というものが自分にはなく、未知のそれに憧れる。
その憧れは。
オスの本能であり、だから自分が「父親」になることなんて
全く考えてもいない頃、少年時代から、心の奥に抱えている。
そのことが。
「母親」という存在に対する憧れの感情へと繋がり、
良くも悪くも強いマザコン方面の思考になる、
女性のファザコン思考とはケタの違うものになる、のかなと。
そうそう。
胎内回帰願望なんてのもありましたね。それ自体は女性にも
あるのでしょうが、男性にとって「胎」は自分にないもの、
想像のつかぬ遠いものですから。より一層、思いは強いのです。
例えばですね。
近親相姦の、母子ものの作品を見ると、
「あの頃のように……母さんの中に還る」
なんて台詞があったりするんですよ。
息子側でも、母側でもです。母側だと「小さかった坊やが、
こんなにも大きく成長して還ってきてくれた」といった形で。
この台詞。
モロに言葉通りに物理的に、その通りでしょう? これは、
母と子だからこそ使える台詞であり、できる演出であり、
生まれる感動です。文字通り「生まれる」感動。
こういうのは。
父娘ではできません。せいぜい、
「一緒にお風呂に入っていた頃には、何のふくらみもなかった胸が~」
ぐらいでしょうか? しかしこれは、赤の他人の、近所の幼なじみの
恋人でも同じ台詞を使えます。父娘だけのものではありません。
すなわち。
「父」「母」「娘」「息子」の4者の中で、
こういう独特な表現を使えるのは「母」だけであり、
となると必然的に、相手役は息子になるわけです。
実際。
一般向けの官能小説だと、母子ものが圧倒的大多数です。
オタ向けだと、「お兄ちゃん」「センパイ」「ご主人様」などの
呼びかけをするヒロインが好まれるので、兄妹になります。
これはまあ、よーするに、ロリは強しってことですが。
あとまあ。
便利なんですよね、妹キャラは。ラジオ番組を想像すれば解り易い。
「全国のお兄ちゃん、こんばんはー!」
とか。この場合の「お兄ちゃん」は血縁者限定ではなく、単なる
「可愛い年下の女の子から、年上男性へ」の呼びかけにもなり得ます。
このように。
一般向けでは母が、オタ向けでは妹が人気。
ゆーえーにー。
姉弟モノは、どこへ行っても圧倒的極少数です。もの凄い格差で。
純真な弟君を誘惑してオモチャにする色っぽいねーちゃん、
なんて組み合わせ(他人ですがシンジ君とミサトさんとか)、
私ぁ好きなんですけどねえ。
何を隠そう!
私が投稿してるライトノベル。官能小説ではなく、幅広い内容の
中高生向け小説です。これの、ある有名出版社の新人賞で
落選した時にもらった、編集部からの評価シートで、
「年上ヒロインはウケない」
と、断言されたことが。
だいぶ昔のことですから、今は変わってるかもしれませんけど……
えーい! お姉ちゃんの魅力を、私の作品で世に知らしめてやるっっ!
よくあるパターンとしては。
母を早くに亡くして、しっかり者の姉が家事育児を引き受けていて、
その姉を母親代わりとして育った弟が、姉への思慕を~って、ほら。
これにも「母要素」は絡んできます。やっぱり、母は大きい。
などと。
こんなこと言ってる私には、妹はいますが姉はいません。
そのせいで、隣の芝生理論で姉に幻想を抱いてるんだろ、
という指摘もあるかもですが。
だったら。
母はどーなるんだって話です。
姉や妹はいたりいなかったりしましょうが、
母はみんなにいるわけで。「現実にいないから幻想を抱いてる」
って理屈は、母キャラ好きには通じないのです。
公式(?)にもですね。
「夫婦」「夫妻」「爺婆」「紳士淑女」「兄弟姉妹」「彼氏彼女」
「少年少女」「良家の子女」「息子と娘」「王子様とお姫様」
ご覧の通り。男性側には「男」を付けず、女性側には「女」を付ける。
これがパターンです。もはやルールと言ってもいい。
なのに。
「父母」
「父」はパターン通り、ルール通りなのに、「母」はそれを破ってます。
「母」という一文字だけは、男性側の全て・女性側の全てと比べて
唯一の例外、別格であることが、言葉の根っこから定められている。
と、私は思います。
そんなこんなで。
「身内」に関するいろいろ話、これにて完結。
ここまでお読みくださり、おつ華麗さまでしたっ!
☆☆実は☆☆
思いきり断言してました。
私が中1の時の、英語の先生(女性)が。
「私が生んだ、私の子。その為になら、私は喜んで死ねる。
でも旦那の為に死ぬのは嫌だ」
って。
女性の、我が子への想い=母性本能は凄いもんだなあと。
当時13歳の、けー君は思ったのであります。
このウラログへのコメント
近親相姦ものは、どういう組み合わせでも
気持ち悪くてだめですねぇ
数ヶ月まえのニュースで娘に関係を迫って
断られた父親が、娘を殺して自分も自殺しま
したもんね、、(;o;)
> はぎんちょさん
ロリものや凌辱ものなど、フィクションはフィクションとして楽しむものですね。
もちろん近親相姦作品も、いわば戦争もののアクション映画や、
連続殺人の推理小説みたいなものでして。
移植手術も
子どものためならと迷わず提供する母親は多くても他人である夫へはなかなかためらうパターン多いようです。
> 如 月さん
物理的に違うから、精神的に違う。確定的男女差というか。占いでも、血液の〇〇成分が
脳に影響を及ぼして~って可能性があるから、血液型占いだけは他とは根本的に違うものだと
思ってます。
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