- 名前
- けーでぃー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 古来、「ムチムチ」とは美しい女性を示す言葉でありました。 しかし今、現実のみならず漫...
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全力逃走! 風俗初体験の思い出 第三話
2018年03月31日 21:04
落ち着いて、よくよく考えてみれば。
あの時、おねーさんに大人しく従って、言われるままになってれば、
それなりの料金でそれなりに良い思いが、できたかもしれないんですよね。
ああいうお店は、営業許可とか、あるいは「みかじめ」関係とかで、
看板に書くことと業務実態とを一致させたくてもできない、ってことも
あるでしょうし。
しかし。
これは20年以上前、前世紀の話です。
詳しくは知りませんけど、この20年の間に、東京も大阪も、
この手のお店に結構な手入れなどあって、いろいろ規制がきつくなったはず。
逆に言うと、当時はいろいろ緩かった=タチの悪い店が多かったはず。
なので。
あの時の、撤退の判断は、ものすごい大正解だったのかもしれず。うむむ。
などと。
ごちゃごちゃ悩んだり、怖かったりするなら、
そういうお店に行かねば良かろうと、女性の皆様はお思いでしょうが。
いわゆる恋愛感情「以外の部分で」、ですね。
男性が、女性を求める心ってぇのは、
女性が、男性を求める心よりも、遥かに強く、耐えがたいものなのです。
今回の画像なんかも、軽い一例。
「男ばかりで女がいない場」が嫌がられて女性を求められることはあっても、
「女ばかりで男がいない場」が嫌がられて男性を求められることなんて、
そうそうありません。少なくとも、私には想像つきません。
戦隊を見ている男児は、お兄さんお姉さんが一緒に戦ってるのを喜びますが、
プリキュアを見ている女児は、「可愛い女の子だけでいい! 汗臭い野郎は不要!」と。
子供の頃から、そういうもんです。男女の価値というか、求められ度の差というのは。
ま、とにかく。
ドタバタした翌日、私は大人しく奈良の自宅へと帰りました。
時は流れ。
三年後だったか四年後だったか、
また小説の関係で東京にお呼ばれした時。
今度は。
ネットでの情報収集をして、お店の場所やサービス内容などを
事前にチェックして。場所は歌舞伎町ではない別の街でしたが、再挑戦!
しかも。
未遂だったとはいえ一度恐怖経験を積んだ、僅かとはいえ歳もとった、
だから度胸もついてる、ってえことで、なんとなんと、
「風俗のおねーさんと密室で二人っきりであれこれする」
に、堂々ちゃれええぇぇんじ!
(もちろん予算の都合上、ソープなどではありませんが)
…………そして…………
無事、ミッションコンプリート。
めでたしめでたし。
この時。
我ながら大した成長っぷりだと思いますが、私はきちんと落ち着いて、
お店のおねーさんといろいろ会話をしましてですね。
今はこういう事情で東京に来てるけど、家は奈良。
小説が売れなかったらもう東京には来られない、
売れて出世できたらまた来れる、なんて話をしたんですよ。
んで。
オプションサービスで撮影した、
「顔は映ってないけどおっぱい含め体はしっかり映ってる」
ポラロイド写真(当時、デジカメはありません)と、
おねーさんの名刺をもらいました。
その名刺の裏には、おねーさんの手書きのメッセージ。
……ご存知のように、「出世」は叶わなかったわけですが(泣)。
遠い昔の、懐かしい思い出の品。
今でも大切に保管してあります。
小学校入学祝いで買ってもらった、
学習机の引き出しの奥に。わっはっはっ。
このウラログへのコメント
お姉さんは海外の方?日本語が…
女ッケというのを感じ取られたり
言われるのは超絶苦手です…その場に行かないか
確実に逃げ出しますねえ。
男性はいろいろ生理的に大変ですね~(^o^;)
でもそれも、よい経験になりましたよねw
心の繋りもいいもんですよ(*´∇`*)
> 木綿子さん
20年前のことですから、お姉さんの容姿や声なんかは殆ど記憶にありません。
が、お店の内装や間取りなんかは鮮明に覚えてます。
待ち時間に、緊張と興奮でキョロキョロしてたからでしょうな。
> はぎんちょさん
いかにも。いろいろ大変であり、それ故の面倒さも、楽しさもあり。
こんな経験も、男性として貴重な青春(?)の1ページです。
心……と、文章の繋がりは、この場にて貴女とも。ふふ。
出っせして
これだけでイブさんの色んな事が想像できました
私はこの年にして風俗童貞なんですが
彼女 まだやってたらお願いしたいです(笑)
> 仙人掌。さん
おいでませ! あちらにとっては一回こっきりの客、私のことなんて忘却の彼方でしょうけど、
こちらにとってはこの通り、20年過ぎても思い出深い存在。ドラマチックなお仕事だと思います。
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