- 名前
- ポルコ・ド・オロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 勃ちません。 出ません。 大きくなったら すぐ出ます。 出したらすぐ寝ます。
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いきなり!! 自動小銃って!
2020年01月07日 12:47
今から40年少し前の 今頃です。
横浜港から 貨客船 「バイカル号」 に乗って
ナホトカ を 目指しました。
当時は ソビエト連邦の 統治時代で
共産主義ガチガチのお国 でした。
当時 いちばん安い 国外旅行が このルートで、
ナホトカから シベリア鉄道で 酷寒のツンドラを
200時間もかけて モスクワを目指す。
という 過酷ですが 浪漫溢れる旅・・・・
の筈 だったのですが、
まず ナホトカ入港が 出来ない?
不凍港の はずの ナホトカ港に 流氷が入ってしまったらしく、
急遽、 ウラジオストク港 に 入港先が変更。
当時のウラジオストク港は ソ連 極東艦隊の 拠点の軍港でした。
入港の手続きに 半日以上もかかり、
船から 出ることも 出来ません。
分厚いコートを着て
大きな防寒帽子を かぶった ソ連兵たちが
船の中に 乗り込んできましたが、
みんな 一様に 無言で 不気味な感じでした。
全員 AK47 (AKB48じゃないよ笑) という
ソ連製の自動小銃を肩から 吊っています。
「AK-47」とは、
史上もっとも大量に製造され
現在、世界中のゲリラに拡散しているアサルトライフルです。
安くて丈夫で故障しないので有名ですね。
でも命中精度が低く 当たりにくいのが難点らしい。
1947年式カラシニコフ突撃銃(AK-47)
第二次世界大戦後の旧ソ連を代表する銃器デザイナー、
ミハイル・ティマフェービッチ・カラシニコフが設計しました。
下船手続きが やっと終了し バイカル号の甲板に 出ました。
一月のウラジオストク港の気温は マイナス10℃くらいだったかな。
やっと外に 出られた嬉しさもあって、
甲板を うろうろしました。
港には ソ連極東艦隊の たくさんの軍艦が 凄い迫力で 停泊しています。
原子力潜水艦も あった記憶があります。
嬉しくなって 軍艦にむけて 持っていたカメラの シャッターを 押したとたんです・・・
「パンッ!!!」 と 乾いた音が したと同時に、
左耳の すぐ横を キーン と何かが 通り過ぎました。
撃たれた?のか?
何人かの兵隊が 銃口を こちらにむけて走ってきました。
ガチャガチャと 弾倉を 装填しながら・・・・・・・
https://youtu.be/TFXdpiswU9k
このウラログへのコメント
撃たれた?のですよね?
それから??
のやさん
あと数センチ右に弾が飛んでたら頭なくなってた・・・
銃口を突きつけられて
父親のペンタックスを その場で踏み潰されました。
その後、連行されましたが、
おかげで無事に戻ることができました。
港や空港で不用意にカメラを構えるほうがどうかしてます。
ましてや軍港で軍艦なんて。
海自のせいりゅうを見せびらかして平和ボケな
三菱造船とは訳が違うと思います。
masago姐さん コメントありがとうございます。 でもでも せめて警告してから威嚇射撃して それから狙いうちと言うのがセオリーでは?いきなり撃ってくるのは国際法違反だと思います。
おいおぉ~~~い怖いじゃろぉ~~~( ;∀;)
> 妄想Runa…さん
コメントありがとうございます。
遅い返信でごめんなさい(>_<)
一日一回しかコメントできなくなっていました。回復しました。
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