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趣味は読書、「最も危険なアメリカ映画」

2019年11月10日 23:24

ダイエットの本など、読んだ後、新刊町山智浩の「最も危険なアメリカ映画」という新しい映画評論集を読んだ。
町山の本は、「ブレードランナー21世紀」という本を読んだのが始めで、石上三登志の「SF映画の冒険」のようなものかと思って読んで以来である。
それから、同世代ということもあり、一時期夢中になって、文庫を集めていたことがある。
多分、今手に入る文庫本は全て読んでいる。
この本に取り上げられている作品で、馴染みのあるのは「バックトゥザフューチャー」と「フォレスト・ガンプ」だけで、あとは未見の作品ばかりだ。
それらの作品のあらすじと批評が語られるのだが、どの映画も差別貧富の差を助長するような作品ばかりだ。
バック~」と「フォレスト~」もその中に入るとは。
ただ、「フォレスト・ガンプ」を見た時に、ガンプの祖先が「KKK」として描かれているのを、ギャグだと思っていた僕は、相当に愚かである。
アメリカでは、白人警官黒人を殺しても収監されない事実がある。
映画を単純に見るのが好きだったが、町山の本を読むようになって、余計なことが気になるようになった。
フィクションであれば尚更、配役やストーリー、そして、映し出されている場面やアイテム、使われる音楽にまで意図が隠されていると思うようになった。
そのように見るのは、不純かもしれないが、元には戻れそうにない。

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