- 名前
- こまつばら
- 性別
- ♂
- 年齢
- 26歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 自分で鈴口舐められる、口に向かって射精もできる、ティッシュいらず
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Case.3.3 土岐かすみの場合【依頼】
2019年05月10日 09:12
とある神社にて
「わぁ、なかなか立派な神社ですね。あっ、ししょー、ここ猪が使いなんですかね、ほら狛犬みたいに二対いますよ」
「そうだな、和気家に関係あるのかもしれん(…社名からはそんな風に感じられなかったが)」
「えっ?」
「とにかく、社務所に伺うか」
―――
「ごめんくださーい、お話を頂いて参りました土岐と申します。」
「これはこれは土岐様、お忙しい所にすみません。どうぞこちらにあがって下さい、と、そちらの方は?」
「あぁ、これはうちの弟子です。もっともまだ見習いではありますが」
「おおそうでしたか、お弟子様もありがとうございます」
―――
「改めまして、本日は誠にありがとうございます。お恥ずかしい話、私共には手に負えず」
「いえいえ、早速ですが、物についてお聞きしても?」
「はい、あれは8日程前に賽銭箱の上に置かれておりました。物自体は一片10cm程度の立方体で漆塗りのハコです。その日の朝方私が見つけて持ってみると、中に何か入っている様でしたので、そのまま開けてみると、物凄い不快感がした為、すぐに閉じたんです。念のため清めてから処分しようかと思っていたのですが、日に日に良くない力が強くなっていった様で、今は一室を使って部屋ごと封じております。そこで困っておりました折、土岐様のお話をお伺いしたのです。」
「ふむ…箱に御札は貼ってありましたか?」
「いえ、見つけた後何度か貼ったのですがいずれも黒ずんで炭の様になってしまいました。」
「なるほど…その部屋に案内して頂いても?」
「ええ、よろしくお願い致します。」
―――
「これ、念のために持っとけ」
「こっちの2枚は身護りの護符ですか?それとこっちは?」
「身代わりの護符だ、高い奴だから無くすなよ」
「そんなにヤバいんですか?」
「ああ、今回はヤバい奴かもしれん」
「えっ、私何にも感じませんけど」
「まぁ見てみないとなんとも、ヤバかったら指示するから即引けよ?」
「…わかりました」
「(それに…この神社もヤバイかもな…)」
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