- 名前
- Reina
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- 年齢
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- 東京
- 自己紹介
- 好奇心旺盛で、興味を持ったことにはすぐにチャレンジ!!が人生のモットーです。そのため...
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セックス・セラピストになりたいわけ
2007年05月19日 20:54
大学入学当初はホテル経営を専攻していて、将来はレストラン・もしくは旅行業に就きたいと思っていたが、一般教養の選択科目で「Human Sexuality」を選んだことが私の進む方向を180度変えた。しばらく忘れかけていたセクシュアリティーを理解することへの強い好奇心を思い出し、専攻を経営から心理学、副専攻をHuman Sexualityへ。
講義はアメリカならではといった感じで本当に面白いし、非常に為になる。
セクシュアリティーを学ぶにあたって一番最初に教えられることは、決して偏見を持ってはいけないということ。道徳や価値観は文化によって違うのだから、決して自分のそれを基準に物事を考え、判断しないことを学ぶことからはじまる。そういった道徳や価値観が性を科学的に研究することを邪魔してしまうからだ。
基礎クラスではそのあと、性の歴史を学ぶ。宗教的バックグラウンドがいかに性に影響していたか、昔の人々はどのように性を考えていたのか(セックスは生殖目的でのみ行われるものとされ、一人Hは病気の元、または精神病の一つとされていた)・・・etc.
オープンとされるアメリカでさえ、オーラルセックスが刑罰の対象とされ取り締まられていたことがあるほど(@インディアナ州)、実は性に対して保守的な部分がある。だから、日本が性に対しオープンな国になるのは・・・うん、本当に難しいことだと思う。
そのほか、バリエーションのクラスや生物学的観点による性の研究・・・もちろん、教授が延々と性について話すわけじゃない。大きなスクリーンで様々なポルノ作品を毎回見たり、有名な性化学者が実験中に撮影したマスターベーションにおける男女の身体的反応をみたり・・・こういった授業を受けていると、何が普通で何が普通じゃないのかを考える域を越してしまう。
だからね・・・
私に相談メールを送ってくださる殿方が多数いらっしゃるのですが、「僕って変ですか?」という一言が、必ずメールの中にあるんです。お返事にも毎回書くのですが、自分の行動や性癖を私が変に思うかなんて、気にしないで。実際、そういう視点で捉えませんから!
でも、やはり私が異性ということでどうしても気を使われてしまうんでしょうね・・・
どうしたらいいでしょうか?
To Be Continued!
このウラログへのコメント
変と自分で心配なのでしょうから
「違います」そのひとことを欲しがってるんじゃないかな~
難しいね
はじめまして。専門は心理学のようですね。性欲についての分析はとてもおもしろいです。
日本はもともと性に対しオープンな国だったと思うんですよね。
それが徐々に今のような形に><
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