タントリック・セックスを学ぶ。

現在、“タントラ”を独学中。

このタントラ、インドで一番古い信仰とされていて“ホワイト・タントラ”と“レッド・タントラ”の2種類があります。

前者は男性に対する教え。

後者のレッド・タントラは女性に対する教え。

女性と違って何度もオーガズムを得られない男性のために作られたのがホワイト・タントラ。なぜ“白”と“赤”なのか・・・それは単に“白＝精子”“赤＝生理の血”らしい・・・

ｿﾝﾅｺﾄｶｲｯ (｀□´;)ﾉ !!!

さてさてこのタントラの教えですが、人間の欲望や性愛の中にこそ“真意”が隠されているというもの。性的感覚や快感、オーガズムを通じて自分自身の“魂”や、この世に存在する生命を司る宇宙エネルギー、また女性の中に眠る“女神”との融合を図るための教えっていうのかな・・・スピリチュアリティーとセクシュアリティーが上手い具合に融合した教えだと私は勝手に解釈しています。

そもそも女性のための教えですから、文献を読んでいても納得いくことが多い。一度しかオーガズムを得ることのできない男性に対し、女性は何度もイクことができます。“子供を産める”というだけでも神秘的なのに、女性のオーガズムの能力を考えると・・・

ﾏｧ､ﾅﾝﾃ ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙ ＼(＠Д＠)ノ!!

ﾏｧ､ﾅﾝﾃ神秘的 　＼(´▽｀*)ノ!!

と、我ながら女である自分に感動せずにはいられないんですねぇ。

このタントリック・セックスを極めた女性は、自分の体を通して男性の体内にスピリチュアル・パワーを送り込むことができると考えられています。そう、“女神力”をね。こんな女性が増えたら、どうでしょうか?彼女たちによって精神的に高められた男性が増えれば、間違いなく“平和”が増えるのではないでしょうか?

今のようなご時世だからこそ、もっとスピリチュアリティーに目を向けて、人間の本来あるべき姿を見極めていきたいなと思う今日この頃のReinaです♪