テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生

ねえ　あなた

月がきれいね

私　排卵日なの

きっと　妊娠するわ

そしたら

二人の子を生んで・・・

私　初めてしたときから

あなたのことが好き

“先生”のあなたは

いつもツケで私を買った

でも　ツケは誰でもできるわけじゃないの

“道徳の先生”や

“生物の先生”が

いくら頼んでも

私　びた一文負けなかった

この世界じゃツケはね

“卒業”を意味するの

でもあなたを愛していたから

ツケも幸せだった

私・・・

もう“卒業”したい

学校もテハンノも・・・

虫唾が走る

もうすぐ母さんが結婚するの

その相手とも関係した

母さんはその人と暮らすのよ

私はひとりぼっち

あなたと私と赤ちゃんと三人で

幸せに暮らしたい

かわいい女の子を産んで・・・


彼女のつぶやき　まだまだ続きますが　長いので省略。。。


そうかぁ

売春婦がツケでさせるのは“愛してる”ってことなのかぁ

このえーが　それが言いたかったのね！


「テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる」（２０００年韓国映画）
監督・脚本・音楽・編集：ナム・ギウン
出演：イ・ソユン　キム・デトン


タイトルから　DVDジャケットからして　如何にもくだらないの見え見えなの分かっていても　つい借りてしまった作品。。。

アタクシの場合　そんなのばっかなんだけれどね


テハンノで売春を繰り返す女子高生（イ・ソユン）

その現場を担任の先生（キム・デトン）に見つかり　関係を持つ事で見逃してもらう

しかし　先生の子を妊娠

それを知った先生は　殺し屋を雇い　彼女をバラバラにして捨ててしまう

だが　彼女は謎の組織によって　ミシンで繋ぎ合わされ　孤独な女殺し屋として生かされる


タイトルまんまのストーリー

１時間という　えーがとしては短いんだけれど　あまりのテンポの遅さに２時間えーが観てる錯角に陥りました

下手すれば　２回は寝れる！！（アタクシは寝なかったけれど）


アタクシ　韓国映画ってほとんど観た事ないのね

以前ログに　或る韓国映画の事　ボロクソに書いたけれど（さすがにノーコメントだったし。。。）コレ観て韓国映画　捨てたもんじゃあないなって思いました

とにかく　観客のことなんざなんにも考えてないんじゃないかって位　荒唐無稽さが漂う作品

特殊メイクした先生が女子高生を見つけるやいなや　不気味な笑顔で意味不明な曲に合わせて踊りだし　

どーみても　チープなノコギリでの女子高生惨殺シーン

ミシンで繋ぎ合わせれたバラバラ死体の次は　女子高生の誕生日で

リュック・ベッソンの「二キータ」の　レストランでの暗殺シーンのパクリが始まる

いきなり始まった二キータのパクリはその意外性にわらった！わらった！！

そしてラストはロボコップだし。。。


うん！

てきとーに観れば面白い！


女性週刊誌やワイドショー　ＮＨＫや韓流ドラマなんぞクソ食らえ！！！！！


って方に　お暇な時にオススメです。。。