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趣味は読書、ある戦争を読む

2016年09月15日 23:53

衝動的に大岡昇平の「野火」を買い、先ほど読了
昨年は確か原民喜の「夏の花」という作品集を読んだ。
石川達三の「生きている兵隊」を読んだのも、その時期に近いと思う。
井伏鱒二の「黒い雨」ややはり大岡昇平の「俘虜記」など戦争を描いた作品を、読みたいと思っている。
悲惨な経験は知らずに済ませたいと思っていたが、一度体と頭を通して、それから忘れてはどうだろうかと、考えが変わって来た。
「きけわだつみの声」どいう本もいずれ読むことになるだろう。
文庫本で、僅か200数ページのこの本が、衝撃的である。
読書の良さは、恐らく読み手が書き手とは違う自分なりの世界を作ることにあるだろう。映画やマンガアニメなどは、具体的であるために、逆に想像力という面では、幅が少なくなる。

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