趣味は読書、ゲスの極み

キムベイシンガーは若い頃、綺麗な女優だった。その頃は、僕自身若かったし、まだビデオが普及し始めた頃で、レンタルショップにも、βのビデオがあったりした。
「ナインハーフ」という映画を借りて、キムベイシンガーの、ヌードシーンを見た記憶があり、TSUTAYAで探したらあったので借りた。
他に何かと、当てもなく棚を見ていたら、「ポゼッション」というイザベルアジャーニの映画があった。
昔、渋谷で「サブウェイ」という映画をリバイバルで見て、イザベルアジャーニの美しさに夢中になり、「アデルの恋の物語」(リバイバル)、「悪魔のような女」「王妃マルゴ」は映画館で見て、「殺意の夏」「死への逃避行」「カミーユクローデル」「イシュタール」などはビデオで見たのだ。
そしてこの「ポゼッション」もビデオで見たのだが、ともかくアジャーニが脱ぎ捲っている。あんな美人が惜しげもなくヌードを披露しているとは。
非常に不純で下世話な理由でこの二本を借りた。
「ナインハーフ」の方は、ヌードシーンだけを探して早送りして見た。
案外たいしたことなかった。
「ポゼッション」は全部見るつもりである。
ちなみにこの「ポゼッション」はホラーのはずだか、なぜかドラマのコーナー二本をあったのだ。