- 名前
- mikiko-舞鶴
- 性別
- ♀
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- MにもSにもなれる経験豊富な熟女です。 大人なので少しのことでは怒りません。 仕事は...
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わたしとSM(03)
2016年04月16日 09:08
そして、その話をしたことをわたしは後悔しています。
話を聞いた彼は、わたしにしたいと言い出したのです。そのときの会話は今でも鮮明に覚えています。
「面白そうだから、俺が浣腸してやるよ。」
「止めてよ!そんな恥ずかしいこと、させるわけないじゃない。
それに面白そうだからって、何考えているの!
わたしはおもちゃじゃないんだからね!」
「そうか?それじゃあ・・・付き合いも止めよう。
俺もお前と会っているのは、おまえだと普通じゃできないことができるから会っているんだ。
仕事もお前がどうしてもやらせて欲しいと言うからだし、
お前から抱いて欲しいと言い出したから、人妻との関係もいいかなって、思っただけだ!
お前のような、澄ました分別くさい熟女の表裏のギャップを楽しみたかっただけだ。」
「そんな・・・!わたしのこと好きだったからじゃないの?
わたしは好きだったから、こんな関係を持ってしまったのよ!」
と、必死で彼に訴えていましたが、彼は全く反応を示すことはありません。かえって、
「おもちゃって言うけどな。お前が便秘しているから治療する話だろう!
それを、愛情の話にするなんて、俺には全く理解できない。
もっとビジネスライクな関係だと思っているのだけどな!
普通の女が絶対にさせないことをさせてもらえる相手と思っているだけだ。
同窓会の話だって手伝ってもらう必要ないよ。
会社の女の子にさせたほうが早いし、そのほうが安く上がるから・・・
幹事会でみんなが何かしらに係ろうって話で、
お前ができることを会長が考えただけで、
俺には必要ない手伝いだから、もう、いいよ!」
彼の言い方にはカチンと来ますが、言っている事は的を射ています。わたしは同窓会の名簿作りを、うちの印刷会社が実費でやろうとして見積書を作っただけでしたし、彼からの仕事でも、同級生への甘えがあって、すぐ納期の延期をお願いしていました。
そういうこともあって、彼に対するわたしの甘えが、彼にも不満を募らせていたことに気づいていませんでした。
仕事のことや同窓会のことが先に頭に浮かび、彼の機嫌を直させることばかり考えて、思いついたのが、彼と賭けをすることでした。賭けの内容はともかく、彼との関係を繋ぐためには、何とか丸く治めたいという自分勝手な欲望からでした。
「わかったわ。でも、ものすごく恥ずかしいことだから、
わたしにも逃げるチャンスをくれない?
賭けで決めることでお願いできないかな・・・?
何かをかけて、弘司が勝ったら、わたしに浣腸していいわ。
でも、わたしが勝ったら、この件は諦めてくれる?」
「それは、面白いな。だけど何を賭けるのだ?」
「それは弘司が決めて・・・わたしが決めると弘司も不満でしょう?」
「そうだな・・・だったら、公平に俺が提案して、お前がOKしたことを賭けよう!
それだったら、お前も諦めがつくだろう。」
と、意外にも妥協したような返事が返ってきたんです。
「これからもいろいろとやりたいと思っていたことがあるから、賭けで決めていこう。
それだったら、お前も納得できるだろうし、俺も楽しみが増えて興奮できる。」
「何がしたいと思っているの?」
「SMだよ。
さっきも言ったように、お前のような女がマゾって、ギャップを感じて興奮しそうだ。
分別がある顔をしていて裏の顔はMだなんて、AVみたいで興奮するじゃないか。」
「そんな変態なこと。絶対にイヤよ。絶対にさせないわ!」
「だから、賭けで決めようって、言っているだろう。それなら、公平じゃないか!」
彼が言っていることは、最初にわたしが提案したこともあって、うなずくしかありませんでした。
「じゃあ、浣腸の件はこうしようと思うけど・・・どうかな?
まずはお前が便秘していないとダメだから・・・明日の様子を見ることにしよう。
それと、その浣腸器が実家に残っていたら、やるってことでどうだろうか?
それなら、お前のほうが有利だろう?
ただし、薬は飲んだら反則でということで」
「わかったわ・・・でも、便秘かどうかはわからないでしょう?」
「大丈夫だよ。おなかの音を聞けばわかるし、そこをごまかしたら
結果は同じことだから、ごまかさないよな!」
わたしは不安を残しながら、打算的に彼の提案をOKしました。
このウラログへのコメント
なるほど なるほど なかなか真に迫った会話 楽しみです。
SM経験ないのでピンときません
興味はありますが・・・
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