- 名前
- 更紗
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- コスプレイヤーではございませんので、悪しからず(^^;
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線作り~最終後編(本物)~
2005年09月14日 00:15
コレが終った後、何を綴ろうかちと困ってる更紗です、こんばんは(^^;)
とにもかくにも終らせますよ、ええ。
さて、無事誕生日プレゼントもいただき、しつこくもまた「線は作らない」と約束させられたのですが。
ココで疑問。
何故この人はこんなにも嫌がるのか。
毎晩のようにチャットで話はしてるけど、1度しか逢ったコト無いし、この先逢うかもわからない。
こんな現実味の無い世界での付き合いだから、別にこっちがどうなっても迷惑はかからないはず。
その理由は「大事な人だから」。
自分の何が大事なのか。毎晩の話し相手として?それとも、もう少し親しく、友達として??
この頃には「1番大事にして欲しい」て気持ちがかなり大きくなってました。
そう思えば思うほど、線作りの衝動は強くなり、その度に「喉乾いた・・・ツライ」と、毎晩のように言ってました。
「大事」と言われるのは嬉しいです。でも、相手には想い人がいるって聞いてたんですよ。
想い人がいるくせに、大事だって言う。でも1番では無い。どう大事なのか、自分の何が大事なのか、怖くてきけません。こんな状態がツラくないはずがありませんよ、ええ。
で、この山が4月でしたね。
あまりにも自分が楽しそうに、この方との話しをするんで、彼氏はとうとう「俺はお前のキープでいいわ」と言い出しまして、「あ、そう」とだけ言って、自分の中ではお友達に(^^;)
けど更紗はズルイやつでして、この大事な方の「1番大事な人」になれないうちは、「お友達になった」とは彼氏には言わないでおこう、と(^^;)なので、報告の電話はしてました♪
そして5月。
8月の花火大会に一緒に行く約束をしました。
で、その報告をキープ君(^^;)にしたトコロ、呆れる反応が返ってきまして。
「俺が止めても行くんだろうね」
「は?なんで?そもそも止める権利無いやん?」
「え?だって俺が本命やろ?」
「はぁ?自分がキープでええって言うたやん」
「や、ソレはソレやろ?俺が言うただけなんやから、まだ本命やろ??」
「何?自分で言うといて本命気分でおったん?」
「うん」
「・・・・・・・あ、そう・・・・・・・・( ̄_ ̄)」
で、勝手に終わりにしました(^^;)
そしてほぼ同時期に、半ばヤケになったかのように、自分の想いを打ち明けてみました。
が、何かはぐらかされてるのか言葉をにごらされてるのか、「大事です」としか言ってもらえず。
「線作りの件で心配してる」と。
「大事だ、大事だ、て言うけど、自分の何が大事なのか。こっちがどうなっても、関係無いでしょう。こっちのコトをかまってる暇があるんだったら、想い人を大事にしたらいい」
・・・・思わず突き放してしまい、怒らせてしまいました・・・・。
2日程、言われたコトを思い出して、何故怒らせたのか考えてるうちに、自分の今の「線作り」の価値というか理由みたいなモノが、発覚しました。あくまでも「今の」「当時の」ですけど。
自分はコレにすがっていたんです。
彼氏が線作りをとめなかったのは、自分が「とめようとしたら別れる」と言ったせいもあるかもしれませんが、彼氏がコレに興味あったから、っていうのもあるんです。
付き合いはじめたトキに聞きました。こんな自分でいいのか、て。そんなだから良いんだ、て言われました。
そんなコトがあったからか、「線作り」をしてるから心配してもらえる、かまってもらえる。
そう思うようになってたんです。
大事な方には想い人がいるんだから、ココで自分がやめたら、心配してもらえなくなるし、もうかまってもらえなくなる。そんな恐怖もありました。
そして、怒らせたコトを謝りました。
1番大事な人になれないんだったら、このまま「線作り」を続けてもしょうがないし。やめるコトで、大事な方が戻ってきてくれるんだったら、友達としてでもこのままの関係が続けられるんだったら、と思い、「ごめんなさい」と「教えてくれてありがとう」と。
すると「ちゃんと自分が見えるようになりましたね」て。
最初っからわかってたんです。大事な人は、ちゃんと自分を見ててくれて、教えようとしてくれたんです。
・・・そして「大事な人」という曖昧な立場から、「恋人」という明解な立場にしてくれました・・・・。
今は、あの味を思い出すコトはあっても、作ろうという衝動はおきてません。
オモテの「説明しよう!」の件で、ちょっとヤケになってやってやろうと思ったコトはありましたが、ソコで関係が終わりになるのも、「あ、そう」で流されるのも嫌だったので、やりませんでした。
・・・流されたら嫌、って思ってるアタリ、まだ完全に「心配させたがり」なトコロは治っていないようですが(^^;)
・・・・・ああ、長かった・・・・・。
この話しをはじめたトキは何が話したかったのか、既に忘れているので、続けて読むときっと「・・・だから何が言いたいんだ?」て思われるコトは覚悟の上です(^^;)
まぁ、ええわ。完(^^;)
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