続・線作り～最終後編～のつもりが中編(^^;)

とりあえず終らせるコトにした更紗です、こんばんは(^^;)
こんな人にはこんな対応を、とか、そんなアドバイスは出来ませんし、話すコトで誰かの役になんざ立つ訳無いコトもわかってますよ。きっかけがきっかけですしね(^^;)
ただ、はじめたコトは終らせよう。それだけです。

さて、大事な方と知り合ったのは、とある完全な趣味のサイトのチャットで、でした。
ソコのチャットは複数の方と同時に会話できる普通のチャットで、自分は数年間、毎晩参加してたんです。
で、その方が「はじめまして」で来たトキに、ちょうど自分一人で、その1晩だけで自分は既に気に入ってしまったんです(^^;)
それから数日間はそこのチャットで、たまに複数で話をしてたんですが、｢複数で話すのは苦手だ」と向こうが。
メッセのお誘いをうけ、それからは毎晩のようにメッセで、二人で話す間柄となりました･･。

当時彼氏とは二年位逢ってなくて、それでも1週間に1度位は電話するようにしてたんですが、その彼との電話よりも大事な方とのチャットを優先するようになりまして。
当然線作りの件も話しました。
線が目的ではなく、「血｣が目的ならば、その代わりになるモノを･･･と探してもくれました。見つからなかったけど(^^;)
で、２月に知り合ったその大事な方は、３月が誕生日でして、どうしても何かあげたかったんです。
ただ、直接逢うってコトは考えてなかったんですよ。どんな人か見てみたいってのはありましたけど。
なので、考えた結果、イラストをあげました。誕生花の。
そしてそのお返しをいただける、という話になりまして。
自分の誕生日は１２月なので、秋頃にこの話が出てきたかと思います。
散々「月が好きぃ～」て話をしてたので、「何なら満月を一緒に見よう、そのトキにプレゼントもあげる」と。
その前に写真の交換もしてたので、自分を知ったうえでのお誘い。おまけに、こっちも相手に興味がある。コレで逢いたくないはずがない(^^;)。
で、めちゃくちゃ楽しみにしてたら交換条件を出されまして。

「逢うまで線は作るな」

･････(-_-;)
そして自分は、今までからは考えられない行動をとったんですよ。
我慢したんです。出来たんですよ････我ながらびっくりです････(-_-;)
どうせ逢うまで日にちはあるんやから、作ったってバレない。今の腕も知らないし。
もちろん考えましたよ。
例え、ソレがわかる人だったとしても、シラを切りとおせば何とかなる、とも。
でもね、我慢できちゃったんですよ･･･。
その間も衝動はあったんですよ。
でも、「なんでこういう感じになってるのかわからない」て言うと、一つ一つ教えてくれたんです。
例えばよく使ってた「なぜかわからないけど『ごめんなさい』」。
「こうなんぢゃない？」「こういうコトかもよ？」て言う教え方ではなく、すべてを自分に訊いて、自分で答えを導かせる教え方で。
モノにつられるコトは、まず無い更紗です。既に自分の中で、大きな存在となってたんでしょうねぇ。
そして無事に対面でき、いただいたのは｢月の土地の権利書」でした･･･。
｢今度、また線を作ったら、次に逢うコトは無い｣とのおまけの約束もさせられました････。

･････やっぱり終らなかった････また続く(^^;)