- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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2nd Narita Part4
2005年03月02日 01:53
下半身に違和感を感じて目が覚めた。
狂ったように求め合い、獣のように交わった夜はいつの間にか明けている。
晩い秋の、波長の長い朝日が部屋に差し込んでいる。
平和でのんびりとしたその光なのに
照らされた部屋の中は淫猥そのものの光景だ。
しわくちゃのシーツ。
あちこちに残るシミ。
乱雑に投げ散らかされた服。
換えては濡らし、換えては濡らした
愛液まみれの原色のTバック。
むさぼりあう合間にとったルームサービスの食べ残し...。
こんな光景ですら、しばしの興奮を呼び覚まし
五感を刺激して、欲望を吹き上げさせる。
「起きた?」
びちゃびちゃと卑猥な音をわざとらしく立てて
しゃぶる合間にたずねてくる。
何度も高まりに達せさせ、
それがあまりに激しすぎるためか
むしろインサートを阻んでいた長い前戯。
「イク」と「おまんこ」をくりかえしながら身体を痙攣させ、
愛液をほとばしらせながら失神してしまうその姿に軽い驚きを覚えながら、
いっそうはげしく指と舌を動かす。
そんなわけで、ようやく股を思いきり広げいきりたったモノを
深く受け入れたのはもう払暁。
さしもの整備ハンガーにも人の動きが途絶えた頃だった。
「ああ、いい。入ってる。入ってる。おまんこに。」
むしろ、これまでのさえずりとは別種の、
それだけにより卑猥なため息混じりの声。
強くしがみつき乳房を押しつけてくるよりも
もっと強い力で、奥へ飲み込もう、引きずり込もうとする熱い、
汁だらけのおまんこ。
大きくM型に開いた足。
内側に強く曲げられた足指。
腰の下に置かれた枕は突き上げてくる力を
いっそう強くする。
深く突くたびに「あっ」とささやき
浅く引くと追いかけながら「もっと」とねだる。
その間隔がせばまるにつれて
こちらの動きも激しくなる。
高まる男の息づかい...
切迫する女のあえぎ声...
やがて、その波長がひとつになったときに
強烈なカタルシスが突然、訪れる。
「いくぞ。」
「来て、来て。いっぱいかけて。おまんこにいいい。」
瞬間、目の前に星が飛び、耐えることから解放された、たまらない快感が襲う。
どくどくと、予想よりはるかに長く続く射精。
「わかるよ。わかるよ。かけられてる。いっぱい。」と言いながら、
身体をわななかせ、涙を浮かべながら唇を求めてくる。
もう充足したはずなのに、
まだねっとりと交わされるキス。
しばし、身体を離して息を整えていたかと思うと
急に身体の位置を変え愛液と精液にまみれた、ペニスをしゃぶり出す。
もちろん、激しい情交のあとにすぐ立ち直る兆しなどあろうはずはないが、
小さくなったそれを執拗に、うれしそうに、だがけだるそうに舐めあげる。
そして、ことさらに濡れそぼったおまんこを
こちらの顔のそばに持ってきて片足を首に巻き付けてくる。
激しい情交の後の、静かな舐めあい。
お互いに愛液と精液のミックスを舐め、飲み込む時の極限の愛おしさ。
こうして前戯ならぬ後戯を楽しみながら
知らぬ間に深い眠りに落ち込んでいったのだった。
だから...
目が覚めればお互いの性器が顔の前に
迫っているのだ。
朝の光のなかでこちらを舐め続ける女の
おまんこには再び朝露のようなしずくが
たたえられていた。
会っていられるのは後一日。
明日の朝はもう機上なのだ。
ひどく時間がせまっているかのような気がして
再び迫りくる快感に、強くおまんこにむしゃぶりついた。
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