- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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4th Taipei part 3
2005年03月10日 00:50
深夜。
なのだろうか?
部屋には煌々と灯りが点るが窓の表は漆黒の闇。
滑走路までかなりの距離があるせいか、飛行機の音も響いてこない。
時計を見るのはとうにやめてしまった。
テレビも決して点ることはなかった。
食事もルームサービスで済ました。
ただ、むさぼりあうだけだった。、
舐めあい
吸いあい
しゃぶりあい
かみつきあい・・・
とろとろと浅く眠っては
ふっと目覚め、また口づけから始まる淫靡な行為を繰り返した。
目覚めれば、お互いの顔の前に
むき出しのペニスと、いやらしく口をあけたおまんこがある。
室内の照明を受けて鈍く光るクリトリスリング。
その下ではピンクのふたつの襞が、卑猥な口をかたちづくり
ぬめぬめ、てらてらと光っている。
もぞもぞと動き始めたこちらにあわせるかのように
女も「ウン」いいながら起きた様子だ。
そのとたんにペニスがぬらりとした感触で満たされる。
早速、始まるびちゃ、びちゃ。しゅぼ、しゅぼ、という音。
その音が立てられるたびに
目の前のおまんこがみるみる潤ってくると
やがてツーと糸を引いてシーツの上に垂れてくる。
しばらく、この卑猥な景色と音を楽しんでから
おもむろに舌を使い出す。
びちゃ、びちゃ。ちゅう、ちゅう。
わざと激しく音を立てながら
クリトリスリングを口に含んで少し強めに引く。
その動きにつられるように、濡れたそこをいっそう強く口に押しつけてくる。
「また、したい。また、したいの。ねえ。ねえ。」
呪文のようにつぶやきながら、
愛液を噴きだしこちらの口の中に注ぎ込んでくるのだ。
ピアスの金属臭と愛液のかすかな生臭さ。
そのまま身体をずらして二丁のはさみをさしあうようにして挿入する。
アクロバチックな形の割には男にとっては良い体位とは言えないのだが
女は「おまんこのへんなところに当たるよう。」と泣き声を上げてよがり出す。
ベッドのへりに腰掛けて女をまたがらせ、下から腰を突き上げる。
ベッドに片足だけあげさせて下からアヌスとクリトリスを舐めあげる。
足をMの字に開かせ、指をとっておまんこに入れさせオナニーさせる。
雌犬の形をとらせて、濡れた秘所を指で広げさせる。
以前の行為でぐしょ濡れにしてしまった自分のTバックを
ちゅうちゅうと音を立てて吸わせる。
ありとあらゆる痴態を繰り広げているうちに
ヒーヒーという泣き声が、やがて本当の喜悦の泣き声になる。
その合間に自分の指が、あるいはこちらの指がたてる
ぐじゅ、ぐじゅ、という音。
そして、クライマックスの前兆となる
「あかん。あかん。」というあえぎ声。
淫靡このうえもないさまざまの音が交錯するのに
こちらも耐えきれず、腰の下に枕をあてがって
おまんこを突きあがる体勢をとらせて深く挿入。
激しく唇を吸いあいながら、二人してのぼりつめる。
一瞬を惜しんでいるわけだから
涙をたたえた瞳を、その瞬間もかっと見開いて見つめながら
激しく身体を震わせて飛んでゆくのだ。
痙攣。その後に来る虚脱。
さすがに何度もけだものの交わりを繰り返しているうえに
若くはない身体だから吐精には至らない。
だが、それでもなお、次を期待している自分。
現代音楽のように調和と不調和の間を往来する
性器が奏でるコンサートに聞き惚れる自分。
別れを先延ばしするように、身体をぶつけては
その瞬間に没我している自分。
その自分のあさましい姿は、
肩口にタトゥー、クリトリスにピアスをし、
今再びこちらの身体をなではじめている、この女の姿でもあるのだ。
(続く)
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