- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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朝の明るい陽射しの中で 嗚咽するある女性
2015年06月01日 18:31
DVD 「Dr.HOUSE」
SEASON 7を観る
患者を死なせた
ハウス、傷心のカディ
七年の時を経て
やっと結ばれた
昨日は野暮用で始発に乗り郊外に向かった。
流石に座れたので眠っていたが、小一時間で目が覚めた。
ふと顔を上げると、斜め前の席に座る女性から目が離せなくなってしまった。
歳の頃は30代。ウエーブの長い金髪。上はタンクトップにデニムの袖無しベスト。下は太モモも露なピチピチのホットパンツ。お顔の化粧はド派手で濃ゆ~く、手首・胸元には夥しい数のアクセサリー。ケバケバしい柄の大きなバッグ携え、一心不乱に薄い冊子を読んでる。
女性は、急に顔を上げると冊子を勢いよく閉じた。
冊子はフリーペーパーの女性向求人誌。風俗専門に募集してるアレである。
女性の目は泣き腫らしたのか赤く充血しており、あらぬ一点を暫く凝視していたかと思うと、冊子を力一杯ガバッと開いて、また目線を落とし始めた。
だが、すぐに深いため息をついた。冊子を握る手に力がこもり、また震えるため息が続く。
私は目的地に着いたので下車したが、女性はまだ乗っていた。
早朝に高◯山方面に向かう理由アリ(アリ過ぎ!)女性――
果たして、いったい彼女の身の上に何があったというのだろうか?
このウラログへのコメント
気になってしまう人ってたまにいるやんね。
その行き先はわからんけど。
私も今日求人誌を読んでたー笑
> cho-coさん
辺りが明るく
車窓の外を流れる景色は
広い空の田舎街
落差が激しく
印象に残りました――
> 紅牛さん
崖っぷちなら
実はそれって まだ恵まれていて 堕ちる時は堕ちちゃうんです
でも生きてさえいりゃ
それが怒りであろうと
希望であろうと
明日に繋がってますものね
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