- 名前
- 安西薫
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- パクパクは好きですよ
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若いときですねー。
2014年03月18日 19:53
当時付き合ってた人があまりにも勝手な人で
こなくていいって言ったのに、私が勤めてた夜のお店に部下を引き連れてきて
『これ俺の女なんだー』
みたいに自慢してる様子で
部下二人も、下世話な視線で舐めるように見るし。
営業妨害だぜ。
とは思ったんだけど
こっちは当然、お客として扱うし特別扱いしないし。
そしたら、『他の男に嬉しそうにしやがって』って絡んできて
ママは、なんだこいつみたいにムッとしだして
しまいには、『こいつはアノ時の声がでかい』とか
『下半身の造りが絶妙なんだ』とかって、他の客に聞こえるように叫びはじめて。
閉店まで粘って、他のお客が全員帰るとすかさずママが
その彼氏に詰め寄って
『50万払えゴルアァァ!』
要約すると、私はこの子に毎月50万給料払ってる
はっきりいって自分の給料のほうが低い月もある
そこまでしてうちで養って営業してる店だから、妨害するなら私に損害として50万払え
払えないなら明日からくるな!
と、メタクソ怒られてました
彼は、酔ってて覚えてないとかごまかしてたけど
俺の女って威張るつもりが、ババアに威張られてショボンだったと思う
後日の昼間に、部下の一人に用があったから電話して用件を伝えたら
今日は店おわったら約束あるのか?
ないけど?て、答えたら
車で迎えに行くから送ってやると。
・・・タクシー代浮くのは助かるけど、送るだけ?
て聞いたら
いや、やりたいって
じゃあ断るって言ったら
送るのだけは送らせてくれ
どうしても嫌だったら断ってくれたら手だししないし
Kさん(彼氏)にバレたら殺されるんだし
あくまでも任意でいいよ
て。
それで、いつもより閉めるのが一時間以上遅かったのに
ほんとに待ってたし
誰かに見られたらまずいから急いで乗って、走ってもらったんだけど。
どうする?
て。
私が
いいよって言ったら
うっそー
みたいな顔をしてた。
たぶん、Kさんに仕返ししたかったのと
部下のHくんもまあまあタイプだったからかな。
まだ誰とも付き合ってない時にKさんから猛アタックされたからなし崩し的に付き合ったけど
『実はあのグループの中では、私はHくんがタイプだったから
絶対ナイショでいいよ』って言ってみた。
・・・気持ちよかった
これはぜったいやっちゃならないことだし
二度めはない、たった一回のことだって意識があるからなのか
大恋愛中のふたり、みたいな感じになった。
そのあとKさんとの関係は
自分が管理職なのを良いことに、夜中に自分の職場の鍵を開けて呼びつけて
そこで襲ってきたり
どこかの駐車場の車中で襲いかかってきて
使用済みティッシュとコンドームを窓から投げ捨てて
この会社に入札で負けたからって
いちいちひねくれてて、身勝手だった。
私もバブルぼけで、当初はその強引さにキュンキュンしたけど
ただの頭おかしい人だなって、引きはじめてたし。
決定的だったのは
朝方に寝たのに午前中に電話かけてきて
『今すぐ出てこい』
なんだろなーと思ってのこのこ行くと
『俺の社用車は出せないからお前の車だせ、
時間ないからさっさとホテル行け』
疲れがたまってたし寝不足だったから
彼の入浴中に仮眠をとった
そしたら、男が風呂にはいったらち●ぽ洗いにくるのは常識なんだって、怒ってて
はあ?私も仕事してるし寝てたところ叩き起こされて
10分くらいウトウトしたくらいでって逆ギレしたら
お前みたいなトロくさい女はやってられねえ
って。
あっそう。さよなら
て、ホテルに置き去りにしてやった。
そしたら助手席に
ヤツの私用車と社用車、家の鍵一式があったから
ヒーーーッヒヒヒ
ヒーーーッヒヒヒ
そのあと私、友達の家に転がり込んで
携帯鳴ってたけどシカトしてやった。
笑い止まらないしゾックゾクした。
・・・するとHくんから電話がきた。
『もしもーし』
『あの、Kさんの鍵返してやってくれない?』
・・・わかったよ。
KはHくんの車に乗せられて取りに来た。
さっきとはまるで別人でニコニコしちゃって。
『いやあ~、お前だったらワガママおじょうさまで困っちゃうな♪』
・・・Hくんがいなかったら怒鳴るくせに。
部下の前で女に怒鳴るところは見せたくないだろうしね
さようなら
HくんはKが見てない隙に
私と目があうとニヤッとした。
彼も日ごろ、Kから理不尽な言葉の暴力とか受けてそうだし。
今日だって、いきなり呼び出されたんだろうし
日ごろの仕返しで、そいつの女を食うっていうのをやったんだろうな。
そして私はどうも、水商売の神様に恵まれてたようで
KとHくんの会社の専務(今は社長)に気に入られて
関連会社との意味不明なパーティーの時に呼んでくれてお手当くれたり
役人との談合にも呼んでくれて
すごい信用してるからそういう場に呼んでくれるんだろうしと思って
実はKさんと関係があった、セコくて思いやりがないから別れた
あれが上司だったらHくんと○くんかわいそうかも
って告げ口したら、見たこともない鬼の形相になった。
それから数ヶ月後、専務にバレンタインチョコ届けに会社に訪問したら
Kは、生気なく痩せこけてて
何があったのかはしらない。
専務の当たりが強くなったのかな?
そのあと退職したらしい。
それから一年くらいして
ある飲食店ビルのエレベーターホールでHくんとバッタリ会った
すると、非常階段のドアを開けてそこに引きずりこんで
キスして乳をもんできた
てめえ何すんだこの殺すぞ(゚Д゚)
て、怒っても挫けずチュッチュ
それを、当時の彼氏の友達に見られて
その日のうちにチクられた
人違いじゃないかな
双子の姉じゃないかなって、言い逃れするの大変だったし。
このウラログへのコメント
すごい経験あるんだね♪
> こまちんさん
そうですか?
> bohkunさん
女性側としては、いつも身近にいる人だから安心感で出来心だったんでしょうけど
明日から職場で顔あわせるのに、どうしましょって我にかえったでしょうね
長い人生色々あるよ(笑)
ですよねー
ていうか若いときの失敗の数々って消し去りたいものばかり。
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