意味不明な夢の話。

私はよく意味不明な夢をみます。

たぶん布団と枕があってないんだと思います。

夢診断の本も何冊か持ってますけど
どれにも該当しないっていうか
カオスすぎて、不可解すぎて診断不可能っていう。

それで今日は、きのうみた夢の事を書いてみることにします。


家に、小さな小冊子とメッセージカード
がセットで届きました。

どっちも桜の模様で

新しい、意欲的、それから癒されるイメージです。

メッセージカードには、以前に勤めていた会社の偉い人の名前と
なぜか麻生元総理の名前が連名で書かれていて

『過去の功績を認め、来月1日から正式に採用する。役職も用意してるので誇りを持っていらしてください』

その会社では、どんどん責任が重くなって
まだ子供が小さかったから
両立が難しくなり

私は雑用程度の軽い仕事でいいし、給料も安くていいから
育児に差し支える仕事はしたくない、採用の時の約束と違うってごねたんだけど

決算や〆間近になると、なんとかしてくれとか
子供を言い訳にするなとかプレッシャーかけられて

辞めるっていったら寄ってたかって説得されて

もう厳しいこと言わないっていうけど
信用できなくて、精神的に疲れきってたから

妊娠したとか適当なことを言って
振り切ってようやく辞めた。

私だって期待されてる以上は頑張りたかった。
でも子供のほうが大事だ。

頑張りたくてもできないのに、やれって言われるのはどれほどの苦痛だったか。

今はかなり楽にはなったけど
まだこの会社で役職に就ける程の状況じゃない。

桜模様のお知らせは、心から嬉しかったけど
心は動いたけど

お断りしなきゃいけないなと考えていたところに

小学校中学校の同級生の育美（仮名）が訪ねてきた。

特に仲が良かったわけでもなく、悪かったわけではないけど
やっぱ同級生だから

ずっと会ってなくても普通に話せる間柄というか。

育美はとても消沈していて

『○○会社でずっと勤めてたんだけど、急に解雇を言い渡された。理由はまったくわからない。特に大きなミスもしてないのに。まあ不景気だししょうがないよね』

・・・・私の代わりにクビになったんだと思った
だったらますますお断りしなければならないと思った

せめて３年後だったら、昔やりたくてもできなかった事ができるようになるから
３年後に雇ってもらえそうならお願いしたいと連絡しようと思って

メッセージカードに書いてある連絡先に電話しようとしたら

なんか携帯が調子悪い
画面がついたり消えたり
イライラ


するとベランダで何か起きてる感じがしたから
窓を開けて見てみると
弱りきった子猫が２匹横たわっていた

一匹は、もう助からないんじゃないか、死んでるんじゃないかと思うくらい生気がなくて
それを、やせ細ってヨタヨタのもう一匹がなめていた

二匹をすぐ家の中に入れて
体をあっためながら、口からミルクを入れて
湯たんぽを作って戻ると

猫ではなく二羽の弱ったペリカンに変わっていた

あれ？ペリカンだったっけ
と、思いつつも危険な状態には変わりないから
くちばしから流動色を流し込んで

体をさすって看病してたら、だんだん元気になり
立ち上がって羽を広げて

クワアアァッ と鳴いたと思ったら

私の頭やら手やらにガブガブ噛み付いてきた

ひどいや、と思いながら逃げ回っていたら
ペリカンはムッキムキのカンガルーに変化して

殴る蹴るの暴行をうけた。

命からがらベランダを開けると、そこから飛び出して山のほうに帰っていった。

いつの間にか育美はいなかった

さあ改めて電話しようとしたら目が覚めた