- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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13th Plaza Hotel Part 19
2014年01月29日 14:00
すべての女性が性の本能に忠実だとは思えない。
むしろ男のストレートな
ぎらぎらとした欲望より
ずっと慎ましやかで
抑制されていて
性交そのものを求めない女性も
多いはずだった。
体をつないだ相手の中にも
そんな「積極的にセックスを求めない」タイプも
確かにいた。
なのに…
どうして知り合った大半の女性が
こうまでして性を求め狂うのだろうか?
格段の男前でもないし
体力があるわけでもないし
若くもないし
巨根でもない。
でもほとんどの女性が
膨らんだ性器を自ら晒し
ぼとぼとと愛液をたらしながら
淫語を叫んで何度も果てまくる。
つないだ性器を喜んで人目に露出し
潮を吹き放尿を見せたがる。
体力がないゆえに
確かに前戯はうまいのかもしれないが
それとて単に最後を
長引かせているだけのことだ。
モてるのは決してイヤではないから
気にはならないが
発情した女性を
誘蛾灯のように引き寄せる自分は
いったいなんなのだろう、と思う時がある。
いま、目の前でメス犬のように
尻を高く掲げ
まだ脱ぎ捨てていない
シミだらけの赤いTバックのストリングスを
指でずらして秘部を広げ
そこに指をあてがい
愛液を垂らしながら
くねくねと腰をゆすって
しゃぶることをせがんでいるこの女性も
誘蛾灯に飛び込んでしまった
一匹なのかもしれない。
あるいは逆に花びらに取り付いた
ペニスを呑み込む
食虫植物なのかもしれない。
求めに応じて顔を近づける。
尻をさらに突き出すからすぐ
こちらの口と
もっと卑猥な下の口がぶつかりあう。
さっきの軽いクンニリングスで
激しく達したというのに
また高みを求めて
愛液と唾液を混ぜ合わせようとする。
昼間、オフィスのトイレで
濡れたパンティをずりおろし
おそらく片足を上げた姿勢で
片手をかんで声をころしながら
欲望を発散させてなだめた。
夜はバイトとはいえ乱交クラブで
3人の男と
本気のセックスを繰り広げた。
おそらく体中に
大量の精液を塗りたくられ
自ら望んでペニスをくわえ
しゃぶり
白濁を飲んだのだろう。
それでもなお男を
激しい性交に誘うそのパワーには
性に狂った女の
一途さと恐ろしさ
を感じてしまう。
「いいの。いいの。まんこいいの。」
「そこ。そう、そこ。ちゅうちゅう吸って。」
「やだ。やだ。すけべええ。」
「おおおお。」
声がかすれ、低くなり、小声になる。
この状態がしばらく続いて
幾度か達し続けながら
最後に叫びに戻るときに
本当のクライマックスが訪れるのが
この女のパターンだった。
「ねえ。ほしい。ちんぼしゃぶるよおお。」
メス犬の形のクンニリングスがほどけ
舐めあいの形に変わる。
女が、しゅぼしゅぼという音を立てると
男は、じゅるじゅるという音でこたえる。
女が、ぴちゃぴちゃという音を立てると
男は、びじゃびじゃという音でこたえる。
女が、ちゅうちゅうという音を立てると
男は、ねちゃねちゃという音でこたえる。
不協和音の卑猥なコンサートは
どちらかが我慢できなくなるまで続く。
そしてたいがいは射精をこらえる男の降参で
休止符が現われるのだ。
二人とも息が荒い。
肩が酸素を求めるかのように上下する。
水を求めて粗末な冷蔵庫からボトルをとりだし
口づけを交わしながらごくごくとのみあう。
むき出しの乳房に伝わる水滴ですら
たまらなくいやらしかった。
突然、女の瞳がぎらっと輝く。
「おしっこしたい。」
「見て。」
それだけ言うとベッドから起き上がり
こちらの手をとった。
トイレにいくのかと思ったら浴室だった。
浴室かと思ったら洗面所だった。
大きな鏡の前に精一杯しゃれた造りの
大きめの洗面ボウル。
作りつけのいすを使って洗面台にあがり
こちらを向いて洗面ボウルにまたがる。
シミだらけの赤いTバックは履いたままだ。
ポルノによくある光景だが
生で見ると強烈だった。
性器をむき出しにするより
シミが複雑な模様を描くパンティを
取り去らないのが
いっそう卑猥な構図だった。
「見て。見て。やらしいの見て。」
にらみつけるように
こちらにすえられた瞳の焦点が
突然遠くになる。
「で、でちゃう。」
「おまんこ感じるう。」
シミの前に、黒いシミがほんの少し浮いた。
「出る。」
しばらくとどまっていた
小さなシミが突然広がる。
「う、うわあ。おしっこおお。」
やがて布の目から噴き出すかのように
染み出してくる。
「みて。見て。みてて。」
そして、小さな布では
もはや食い止められずに
ボタボタと流れ出す。
「出てる。出てる。漏らしてる。」
次の瞬間には洗面ボウルからはねかえるほど
じゃあじゃあと流れ出していた。
何かに奪われたかのように
恍惚とした女の表情。
とんでもない露出行為なのに
その柔らかな表情は
あきれるほど美しかった。
じゃあじゃあとしばらく続いていた放尿が
やがてちょちょろとなり
何回かまた勢いを増すが
確実に細ってゆく。
「見られちゃった。恥ずかしい。」
「でも漏らしながら、イっちゃった。」
「クラブで何回かしたけどこんなに見せたの始めて。」
「見てくれた?」
答える変わりに唇を奪い、そのまま抱き上げて
次の舞台、浴室に運ぶ。
硬く、佇立したペニスの先に
濡れたパンティと太ももが
あたるのがひどくいやらしかった。
(続く)
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