- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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13th Plaza Hotel Part 5
2014年01月05日 20:21
ハンディは大きかった。
いくら「おじさま」を自認していても
事実は「おじいさま」の足音が聞こえてくるくらい。
ひきかえ、もう一人の男は
若者とは言えなくても
まさに脂ののった壮年だ。
おまけに女性の口中に他愛もなく放って
そそくさと帰っていった男とは違って
この種のセックスの経験も豊富だった。
一回を大切にして
性器以外のすべての器官を動員して
終章すなわち射精までの時間を先送りするような
こちらの性交とは明らかに違う。
すぐ立ち直るからだろうか、
もっとおおらかで無理な抑制をしない。
自らの性器を誇らしげにふりかざして
OLと看護師の双方を相手に結合を繰り返す。
濡れた女性器から太く浅黒い肉棒が
ぴちゃぴちゃと音をたてながら
抜き刺しにあわせて
大きく
小さく
覗くさまは
ひどく動物的で、卑猥でもあり、圧巻でもあった。
男が挿入し抽送を繰り返すのを凝視しながら
こちらはねっとりともう一人の女性をいたぶる。
ペニスの挿入はないが二本の指を
性器とアヌスに差し込んで
性器の中で指先を触れ合わせるようにすると
ぶるぶると震えては淫液をほとぼらせる。
「何よ。なによおお。これ。これ。」
「もっともっと。いじめてええ。」
「見せてあっちに。見せてえええ。」
時に片方の女性のみを
二人で攻め立てたりしたし、
視線を交わしては相手を変えて
おのおのが楽しむような
パターンもできかかっていた。
「ほら、見てごらん。隣。」
「見てる。見てる。ヤラシイ。」
「ねえ。つながってるとこもっと見てええ。」
「見てるだけでイっちゃいそう。」
「イってるよ。イってるよ。
さっきからいっぱいおまんこイってるう。」
「あなたも。あなたも。わたしもよおお。」
「ね、変って。変って。イきまくりたいの。」
「今度は私のにいい。」
四度ほど相手が替わったろうか?
そのときはOLの両足を肩に持ち上げ
脚を大きく広げてペニスを打ち込んでは
激しく腰を前後させていた男が
さすがにこらえ切れなくなったのか
「う。う。いくぞおお。」
とわめきだして
打ち込む速度を極限にまで高めると
腰を震わせてすさまじい勢いで射精した。
「壊れちゃう。こわれちゃう。こわれるうう。」
射精とアクメが完全に同期した性交が完遂する。
それを見届けたこちらの看護師も
同じように体を震わせながらのぼりつめた。
「あ、あたしもおおおお。」
ペニスを呑み込んだわけでもないのに
白目になり
よだれを垂らし
指を迎えようと大きく広げた
桃色の性器から
新しいほとばしりを垂らしてシミを広げた。
また…
三人が達したのに一人だけとり残されてしまった。
若さへの羨望が
強烈に立ち上がってくるのはこんな時だ。
陸にあがったマグロのように
鰓呼吸めいた息をつく三人。
どんなに筋肉質であろうとも
男の体は醜いものだが
後の二人の力が抜けた曲線はやわらかく美しい。
愛液をまだ噴出している性器を
大きく曝していてもなお美しかった。
驚いたことには息が整いだすと女性二人が
同時にこちらににじり寄ってきた。
そして、コンドームの処理を終えた男の性器も
また佇立しだしている。
再び濃度のある乱交が始まる。
見せ合い、
聞かせあい、
なめあい、
なであい、
垂らしあい、
わめきあい、
つっこみあい、
よがりあう。
大きめのツインのベッドのへりに
ペニスを突き出した男二人が
向かい合わせに座り
女二人がこれも向かい合わせで
ペニスの上に腰掛ける。
互いの女性器を視線にさらしながら
ぶすりと二本の佇立を呑み込む。
待ちかねたように男が突き上げると
近距離での行為の露出が始まった。
女性二人が同時に同じ言葉を叫ぶ。
「見て、見て。みてええ。」
「ちんぼこくわえてる。」
確かに、出入りするペニスに
まとわりつくように
ピンクの襞がうごめくさまは激しい興奮を呼ぶ。
だから…
背中を向けてまたがり、
首をひねって
キスを求めだしたOLの向きを変えさせた。
向かい合わせになってペニスをまたぐ形になる。
唾液を交し合いながら
ベッドの縁でOLの両膝の後ろに手を回す。
両手をこちらの首の後ろで組ませる。
もちろん性器同士結合したままだ。
この体勢が安定した途端に
体をつないだまま立ち上がる。
向かいの二人の眼前に「駅弁」の形をさらした。
両足が大きく開いているから
OLのアヌスは行為を続ける二人の前に
絶好の興奮材料を提供することになった。
「やだ、やだ、すけべええ。」
「うわあ。すごい格好。見えちゃうよ。
お尻の穴ヒクヒクしてる。」
そのまま、歩き出した。
小柄とはいえ人間の体だ。
当然、重いから長くは歩けない。
二人の視線を意識しながら
半分は足踏みしている形だ。
看護師がせがんだのだろうか、
もう一組も同じ体位を取り出す。
「何で、何でこんなにいいのよおお。」
「ねえ、垂れちゃうよ。でちゃうよおおお。」
「あっちもすごい。またイくみたい。」
「やだ。やだ。またイくうう。」
「どんどん歩くと、どんどん響くよおお。」
「うわああ。」
「ぎゃああ。」
つながったまま男の体にしがみつき
床に淫液をふりまいている女を
互いに見せつけながら動き回る
異様な、だが淫美そのものの光景は
見方を変えれば滑稽でもあった。
(続く)
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