パチスロおじさん・・・よんっ

おじさんの重みを感じながら

お世辞にもきれいとは言えない天井を眺めて

もう少し　余韻というのを

楽しんでいたい気もするけど・・・

お腹が減った・・・

ひと運動した後だし、お腹は減るよね

おじさんは寝たままにして

キッチン・・・

この場合　流しっていうのが正しいかな・・・

買い出ししてきた材料で晩御飯を作って・・・

なんか　懐かしいな・・・

芋川さんのこと　思い出すな・・・

こうやって料理を作って

こうやって隣に寄り添って

こうやって口移しに食べてもらう・・・

「おじさん　美味しい・・・？」

「おう　最高だ」

「よかった・・・あん、おじさん」

「あ、すまん　つい」

「ううん、いいの・・・続けて」

「おう」

口移しに食べさせてるから

おじさんの両手はフリー

わたしの体に手がのびるのは必然・・・

「うおっ、これはっ」

まあ　おじさんが驚くのも当たり前かな

おじさんのを入れちゃったし・・・

それにしても・・・

わたしは　どんだけ淫乱なんだ・・・

えっち好きってレベルじゃ

こういうことはしないよね・・・

まあ　仕方ないかな・・・

そういう体なんだし・・・

「あん・・・」

おじさんの手がわたしのお尻をつかんで

上下に揺すり始める・・・

「あん、おじさん・・・これじゃ」

「うん？」

「食べさせられない・・・」

「いいよいいよ」

「だめ・・・淫乱になっちゃう・・・」

「淫乱になってくれよ」

「お、おじさん・・・殺しちゃうかも・・・」

「いいよ　もう　いつ死んでもいい」

「ばか・・・死んじゃいやだよ」

そんなこと言いながら・・・

おじさんの上になって

ビーストモード突入・・・

そうなると　まじにおじさん殺すとこだったかも・・・

「あんっ、いいっ・・・」

「うおっ、ちょっ、ねーちゃん」

「ああん、おじさん、気持ちいい・・・」

「いや、これ、やばい、まじに」


玄関が急にあいて

さっき会ったおじさんの友達が来た

「おう　しげさん　酒もって　　　」

あ、固まったみたい

「さっきの彼女　まだ、うおっ」

まあ　びっくりするよね・・・

ドア開けて入ってきたら

おじさんの上で乱れてるわたしがいるわけで・・・

普通だったら　わたしも驚くんだろうけど

ビーストモード中・・・

「あん、あ、いらっしゃい・・・」

「えっ、あ、おじゃまします」

「ちょっと待っててね、あと少し・・・」

何が後少しなやら

自分ながら　呆れてしまうな・・・

おじさんのお友達・・・

あそこ抑えて座り込んでるし・・・

まあ　こんなの見せられたら仕方ないか・・・

この人たちのもしてあげた方がいいのかな・・・？

おじさん　怒るかな・・・

お口だけなら怒らないかな・・・

なんて考えるわたしって・・・

もう　普通な考え飛んじゃってるよね

暴走・迷走・従順・奉仕・淫獣

どこまでモードが増えるんだろ・・・？


　　　　　　　　　　・・・良くも悪くも