- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 25
2013年08月24日 23:00
ほてった身体と
たかぶった気持ちが
ややぬるめの湯の中に溶け出して
ようやく自分のペースが戻ってくる。
何のことはない、二人の熟女に挑まれて
ほうほうの態で浴室に退避したに過ぎない。
いきりたったペニスも徐々に硬度を失い
情けない日常のカタチになってきた。
うまい具合にさしもの女性二人も
ぐったりモードに入っているようで
しばらくはひとりになれる。
しばらくは…
案の定、友達のほうが
「いい?」といいながら入ってきた。
「あれ?」という顔をすると
人妻のほうはまだ快感にさまよっている、という。
「知ってるでしょ。彼女スケベだから。」
自分だって相当なもんだよ、と思ったが
苦笑いでごまかしながら「どうぞ」と答える。
どうせ、後から乱入してくるに違いない。
ベッド以外でも
狂ったようにもだえるタイプだから。
シャワーをかけながら
全身を洗ってやった。
つんと突き出した乳房に泡をぬりたくり
背後から手を伸ばして
円を描くようになでまわす。
ようやく硬度がよみがえってきたペニスに
背中の中心線を押しつけながら
ストリッパーのように腰をくねらせだす。。
尻の割れ目のあたりに
ペニスを感じようとするのだが
身長差でそれもあたわない。
それが不満らしく自らは爪先立ちになり
こちらには腰を落とすことを望んできた。
胸をなでる手はそのまま
というリクエストだから
双方がより淫猥なカタチになって
その姿が、半分曇った浴室の鏡に映る。
しばらくそんな行為で軽くイキ続けていたが
やがてくるりと身体を返すと
ひざまづいてペニスを入念に洗い始め
そしてぱくりとくわえると
「おいひい。おいひい。」
とつぶやきながらしゃぶりだした。
相当な技巧だった。
ひょっとすると人妻よりもうまいかもしれない。
亭主以外に、よほど何本も
しゃぶりまくっていなければ
この領域には達しないかもしれない。
佇立の裏側にそって触れるか触れないかの感覚で
嘗め回すかと思うと
いきなり深く呑み込んで
のどの奥でカリをこするようにする。
あふれる唾液を潤滑油に使いながら
指先はデリケートな動きで
アナルを軽くさしたり、
いわゆる「蟻の戸渡り」の部分をなで上げる。
たまらず、ペニスはさらに硬さをまし
口の中で膨れ上がった。
よほど自分の口技に自信があるのだろう、
「だひていいよ。だひていいよ。」
といいながらいっそう速いテンポで
舌を回転させ出した。
そして、しゃがんだまま股を開いて
桃色の性器をかき回しだし
視覚からも刺激をくわえ
精液を飲み込もうとした。
そうはいくかと思った。
こちらは何度も…は
とても無理だし
第一、最後は人妻の中に放つ
という約束があるのだ。
このままだと本当に放出しかねないので
今度は責めにまわった。
バスタブのヘリに腰掛けさせ
身体を壁にもたれかからせて
転落を防ぎながら
かなり入念にクンニリングスを始めた。
舐められながらの視線は
じっとこちらのペニスに注がれていたが
そのうち頤をもち上げながら
狂ったようによがりだした。
狭い浴室に悲鳴がわんわんと響く。
「うわあ、やらしい。そんなとこを」
「ああ、吸ってええ。」
「ああ、しゃぶってるうう」
「噛んだら感じるうう」
「クリトリス、クリトリス。」
「じゅるじゅるって音たてて。ねえ。音たてて!」
「また垂れちゃう。またでちゃうよおお。」
「ぎゃあああああ。」
そう叫んだかと思うとぶるぶると身体を
震わせながら果ててしまう。
性器もひくひくと痙攣させている。
上半身を壁にもたれさせてていてよかったと思った。
だが飛んでいる時間は短かった。
すぐ我を取り戻すと
さらにクンニリングスを要求する。
また舐める。
また果てそうになる。
また舐める。
また果てそうになる。
また舐める。
また果てそうになる。
この卑猥な行為を続けているうちに
ついにドアが開き
人妻がするりと裸体を滑り込ませてきた。
さっき吹いた潮の残滓が
まだ腰の周りで光っている。
かまわず続く行為を凝視する。
うらやましそうな視線を投げかける。
いつもはもっとはるかに過激な行為で果てるのに
この程度の行為をうらやましがるのは
ここにも女の性があるからかもしれない。
とろけた友人の視線と
キラキラした人妻の視線がぶつかる。
ことさらうれしそうに
よがり声を上げる友人を見つめながら
片足だけを浴槽のヘリに持ち上げ
性器を突き出して
中指と薬指を使ってかき回しだした。
すぐにじゅぶじゅぶとしたたりだす愛液。
負けじと腰を突き出してくる友人の性器からも
どくどくと愛液が滲み出す。
ひざまづいて舐め続けるこちらの目線より
やや高い位置でくねる濡れた性器。
やがてどちらからともなく
自分のほうが感じてるかのように
シャウトがこぼれだす。
一人は指でオナニーを露出し
一人は大きく股を開いて舌を求めた。
どちらがさきにイケるかの競争だったが、
果てたのは二人ほぼ同時だった。
「いいの。いいのよおお。」
「すごいよおお。」
「ね。ね。狂っちゃうよおお。」
「あなた許してええ。」
「イキます。イキますううううう。」
「ぎゃああああ」
「ああああああ」
浴室に悲鳴が交錯し、
愛液が飛び交い
二つの美しい女体がうち震えた。
人妻はそれでももう一方の壁にもたれかかり
相変わらず片足を上げている。
「するのか」と思った瞬間
そのかたちのままでの放尿が始まった。
浴室にいるせいか
それとも異常な行為に興奮してか
はじめから激しい放尿だった。
床に湯とは別種の水溜りができ
跳ね返ったしぶきが少しかかってくる。
「あああああああ」
とわめきながら
うっとりとした顔でじゃあじゃあと放つ。
「おしっこが、おしっこが。」
「見て!見てえ。」
「ああ、こんなことまでしちゃうの。しちゃうの。」
「あなたああ。」
「見て、見て。見てくださあい。」
行為とは裏腹に恍惚としたその顔はやはり美しい。
それを見る友人の顔に
羨望の色が走ったのを見逃さなかった。
(続く)
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