- 名前
- amino
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 最近はエッチ以上にマッサージで気持ちよくする事に喜びを感じてます 気持ちよくて寝てし...
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麻縄遊戯
2013年02月20日 20:51
下着代わりに細い麻縄で、彼女の身体に緊縛をほどこし
服を来せて街へとくりだす
冬の街は今日も寒さがしみる
しかし、彼女の頬はほんのりと赤みをさして、せつな気な表情を浮かべている
呼吸をするたびに麻縄が締まり、股に食い込む縄を引き上げる
そして、歩くたびに股に食い込む細い麻縄に、固くなった突起を挟みこまれ…
息づかいと歩みのリズムにこすられている
鈍い痛みと快感と羞恥の狭間で、心がもがいている
彼女が感覚に身を委ねることなく現実に心を残していられるのは…
下着も着けずに履いたジーンズに、濡れた染みが広がるのを恐れているからだ
あえてコートを着せず革のブルゾンにしたのはそのためだ
人混みのな中、うつむき加減で苦悶の表情を浮かべ歩く彼女に、街ゆく人々が振り返る
そのたびに羞恥の炎が身体をめぐり、感覚を冴えさせる
濡れまいとする努力が逆に意識を秘部に集中させ、縄がこすれる感覚を増幅させる
やがて彼女の口から白い吐息とともに「うっ…」という力んだ声が漏れ始める
身体に力を入れようとする気持ちとは裏腹に、膝の力が抜け歩みはぎこちない
ヒールのかかとが地面をこすり、膝が伸びない歩みになっている
それでも容赦なく歩みをゆるめない
やがて彼女の首筋から力が抜け、食いしばっていた口元も唇が少しひらき…
真っ白な長い吐息が漏れる
暑くなった秘部に、冬の空気で冷たくなった濡れた布があたるのを感じ…
切れた緊張の糸
抵抗もむなしく
最後の羞恥の炎を燃え上がらせ…
全ての「理性」という煩悩は灰となり、頭の中が真っ白になる
目の前に広がる現実世界を消し去り…
行き過ぎる人々は幻想と化した
麻縄はどんどん湿り気をおび…
縄の締まりをなめらかにしてゆく
鈍い痛みも消え去り
なめらかな麻縄のねじれが突起をやさしくこすりあげる
とめどなく流れ出る液
彼女は、最後の命綱となった男の手を握り
快感に身を委ねながら、ただただ呆然と歩みを進める………
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