【ツンデレハート】姫始め、04

「きゃああ！ごめんなさい×3」
衣ずまいを正して平謝りするツンデレちゃん。
いいよいいよ、別に。
「だ、だって…おしっこ…かけちゃった……のよ」
顔を真っ赤にしながら言う。
おしっこじゃないよ～。
「だって、ぷしゃああああって……」
言うのが恥ずかしいと思う。
だから、物質が違うってば。
女の子の身体のメカニズムは難しい。僕が知ってるのもエロ本の受け売りだ。しかし、やはり実体険として、あれはおしっこではないと思う。

くちゅくちゅくちゅ…くちゅくちゅくちゅ…
「きゃああ！やめて！また来ちゃうよぉ！」
ぷしゃああああ

すごいね、ツンデレちゃんは。
ぺろぺろ……ぺろぺろ……ぺろぺろ……ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ……

「あんっあんっあんっあんっ！やだ！あたし…えっちぃ…」
えっちぃくなってよ、ツンデレちゃん。
でも、えっちぃツンデレちゃんは僕だけのモノだよ。
「どさくさに紛れて関白宣言しないでよっ！」
どうせ尻に敷かれる。強がるも今のうちだよっ。
くちゅくちゅくちゅ…ぺろぺろ…ずぽずぽずぽずぽっ！

「やだ！そこばっかり！」
他のところもしてほしいの？
「そっ、そうよ！ばかぁ～」
全身愛してほしいんだ？いやらしいなぁ～。
「いやらしくないわよ！恋人に全てを捧げたいなんてアタリマエなんだからねっ」
ところがそのアタリマエがなかなかできないのが世の中なんだ。
「へ、屁理屈っ言わないでよっ」
はいはい
ちゅっ、ちゅっちゅっ♪
「んんっ。キスでごまかすなんて、ずるいんだからねっ」

自らくちゅくちゅするツンデレちゃん。
「もう！来なさいよっ」

続く！