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【ツンデレハート】姫始め、02

2013年01月02日 22:50

もっといたずらしないと気づかないのかなぁ。

ステージ2。
ドーム球場国防軍が集結して怪獣を待ち構えている。彼らを殲滅せよ。
「きゅー」
しかしツンデレちゃんはドーム球場に目をくれず、民家やマンション街を攻撃する。
「きゅー!」

一方僕はツンデレちゃんの耳をキスしたり舐めたり、乳房に手を這わせたりといういたずらを行う。
「んんっ」
感じてはいるのだろうが、ゲームに集中してるのか、特に反撃はしてこない。
フルコンボ!」
尻尾とパンチと頭突きの連続攻撃でマンション破壊するあざらし。
バラバラバラバラ……
しびれを切らした国防軍はオプスレイ二機を送り込んだ。
「来たわね!」
放射能熱線でオプスレイを撃破する。
残り一機は勝手に墜落して民家で爆発した。
「ばっかじゃねーの!」
あざらしはドーム球場の裏手から回り込んで、開閉式の屋根をバリバリと引き裂いていく。

僕は振り袖の隙間から手を差し入れて、ツンデレちゃんの乳房を触る。
あれ?ブラ着けてない。
浴衣や振り袖はブラとかは付けじゃだめだからね」
説明するだけで恥じらいがない。
僕は容赦なく乳房をもみしだいた。
「え?ええっ?」
ツンデレちゃんは驚いた。
ドーム球場の中で、戦車隊が待ち構えていたのだ。
将馬くん「撃て!」
棒読みな音声を合図に戦車隊が一斉に射撃する。
「きゅー!きゅー!」
放射能熱線はためうちする操作なのだが、ためてる間も砲撃は注意を散漫とさせる。
「撃てないじゃない!」
一方、戦車隊の砲撃は止まない。
「きゅー!」
隊員「怪獣戦意喪失した模様です」
ゲームオーバー

「負けた……って、ええっ?」

やっと気づいたようだ。
「ちょっ。なにやってんのよ!」
姫始め
「ばかっ。奇襲なんてずるいわよっ!」
彼氏そっちのけでゲームにはまるツンデレちゃんが悪いんだよ。

ちゅっ、ちゅっちゅっ♪
「んんっんんっ!」

続く!

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