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- 64歳
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- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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冤罪の構造
2012年11月05日 22:53
最近、一番恐ろしい思いをしたニュース。
色んな事件の予告をメールで送りつけたかどで逮捕、拘留された容疑者が犯罪を自白し、報道では「犯人」扱いされていたこと…
そしてその後に現れた真犯人。
真犯人は被害者となった容疑者のパソコンを遠隔操作し、犯罪を予告するメールを送らせただけだった。
当然、彼らにはまったく身に覚えの無い行為であり、
逮捕された直後の取調べではその旨の主張をしていたと思われる。
それが…
小学生を大量殺戮すると予告したメールを送りつけた、とされた容疑者は、
「自分に無いものを持っている小学生が羨ましかった」
と語った、と報道された。
それが動機だ、と。
これは、後に真犯人が名乗り出てから、警察が創作した作文を容疑者が書いたように発表した事実が公になった。
私はね、震撼しましたよ。
これが、日本の警察のやること…
彼らの正義とは、表向きの検挙率を上げることで、
本当の犯人を捕まえる、悪を駆逐する、という考えはついぞ持っていない。
それが身に沁みて分かりました。
世間で日本の警察は優秀、と流布される風説は、実はこうした体質的な冤罪を重ねて作られた虚像ではないのか。
もう、私は日本の警察を信用しません。
当然ながら、検察も裁判所も信用しません。
一体この国は、何処へ行こうとしているのか…
(因みに真犯人がこんなことをやった動機は、「警察に恥をかかせたかった」だそうです。その野望は達成せられしか…)
このウラログへのコメント
恐ろしい話です。
警察は大恥ですね。まだ他にも同じように世間を欺いているかも?と疑ってしまいます。
> ♪みゅうみゅう♪さん
その通り。それが昨日、逆転無罪判決が出た東電OL殺人事件容疑者のネパール人の事件でも明らかにされた。彼の場合は多くの支援者が声をあげ続けたからこそここまで至ったけど…
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