月に一度の愛人ー四夜目(2）

シャワーをあびて　そのあと食事・・・

の　予定なんだけど・・・

やっぱ　何かあったな・・・

あったのは　わかるけど　問題は内容だな・・・

なんか　今後がないような求め方ともとれるし・・・

なにか忘れたいからともとれるし・・・

シャワー浴びて・・・

「あのさ　口でして欲しいんだけど」

「えっ、あ、はい　いいよ・・・」

しゃがみこんで　芋川さんのを口に含む・・・

「ああ、いいよ、気持ちいい」

「んっ、うん、頑張る・・・」

泡バイトで何百回もしてるし・・・

結構　自信はあったりして・・・

唾をたくさん出して・・・

でも口の外には漏らさない・・・

今　わたしの口の中はすごく温かくてぬるぬるで・・・

舌で芋川さんのの形と硬さを確かめるように

そして味わうように・・・

この息子さんが

わたしの下の口の中でいつも遊んでる・・・

わたしの中の壁を撫でたり叩いたり・・・

そしてくびれのこの部分が・・・

気持ちいいところを刺激する・・・

想像してたら・・・

うん、スイッチが入っちゃった・・・

「うっ　　」

芋川さんのが口の中に広がる・・・

咥えたままで飲み込んでさらに舐め尽す

さすがっていうか　すぐ大きくなる・・・

相手の欲望を受け尽くすのが・・・

わたしの中の愛人像・・・

バスタブに手をかけてお尻を芋川さんにむける

「僕のしたいことわかるんだ？」

「芋川さんの・・・」

「うん　」

「芋川さんのジュニアがね・・・」

「ジュニア？　あ、これか」

「わたしの中にって言ってるから・・・」

「面白いこというなあ」

「それに・・・」

「うん？」

「わたしのも・・・欲しがってるから」

「嬉しいこと言うね、じゃあ　お言葉に甘えて」

「はい・・・あんっ」

いつもの芋川さんとは違う・・・けど

なんかすごい激しくて気持ちいい・・・

「あん・・・今日　すごい・・・かも」


玄関で中に一回、さっき口に一回

そして中に2回目・・・

「はっ、はっ・・・」

バスタブにしゃがみこむ・・・

気持ちよかった・・・

頭の中がちりちりしてきた・・・

福山くんのときの淫乱全開モードから

こっちのスイッチが入りやすくなってるかも・・・

これって　やばいんだって　ちあきが言ってた・・・

やばいっていうと

わたしが　気持ちいいのに溺れちゃうって思うだろうけど

確かにわたしは気持ちよさに溺れます

自分が気持ちよくることだけに集中します

でも　それだけです・・・

それは　わたしの本当のいいところが

消えてしまうってことみたいです。

芋川さんにすがりつくようにして

芋川さんのジュニアを口に含んで吸い尽くして飲み込む

お腹に耳を当てると・・・

「あは、お腹がなってる・・・」

「うん、お腹すいたね」

「それじゃ　ご飯にしようか・・・？」

「そうだね、あのさ、ご飯だけど」

「うん、いいよ・・・」

「あ、いや、まだ何も言ってないけど」

「なんでもしてあげる・・・」

自分で思うよ・・・

今のわたしを例えるなら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　・・・ただの淫乱