- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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(オモテの続き)裁判傍聴記 出会い系サイトが覚せい剤の温床になるなんて・・・
2012年07月27日 01:28
裁判官:「それがアスカさんとの交流のはじめですね。その後、アスカさんとは三回会ったそうですね。毎回彼女はあなたの家に来たと。そしてビタミン剤とやらを注射したんですね。どんな感覚になりましたか?」
被告:「気分がすごく軽くなりました。すっきりしたというか、嫌な事や哀しかったことがみんなどっかに行ってしまって元気が出えてきました」
検事:「あなたはすでに覚せい剤の効果を身を持って知っているはずです。これは覚せい剤だと疑いもしなかったということですか?アスカさんは自分に覚せい剤を打っているんだと気がつかなかったのですか?」
被告:「アスカさんを疑うなんて嫌でした。せっかく知り合えたのに縁を切りたくないと思っていました」
検事:「今でもまだアスカさんと交流したいと思っていますか?」
被告:「いや、今ではもう会いたくありません。アスカさんは僕を陥れるために会っていたとわかったからです」
検事:「あなたの家を捜査したら覚せい剤のアンプルと注射器が発見されている。これはアスカさんが置いていったものですか?」
被告:「はい、そうです」
検事:「あなたはアスカさんに騙されて注射された、そう主張していますが、覚せい剤は高値なものです。どうしてそんな高値なものをあなたにタダで投与するのか?タダで余分に置いてゆくのか、それが非常に不思議なんですよ。アスカさんには何のメリットもない。それに」
検事はここで声を大きくして言い放った。
検事:「あなたは以前の裁判のときにもそう言っていますね。最近知り合った友人が自分を騙して投与したと。そんなにあなたを騙して覚せい剤を投与する人が次々現れるんですか?偶然そういう人とばかり知り合うんですか?以前の友人とやらも今回のアスカさんとやらも、あなたがヤクを引いてあげるよと言ったらのってきたと証言していますよ。要するに彼らはヤクの客探しです」
検事:「アスカさんはあなたに多額のお金をもらっていることも話してますよ。
実際あなたの貯金口座から●十万引き出しがある。アスカさんに渡したのではないのですか?」
被告の体が小刻みに震えていた。万事休すで観念したのかと思いきや・・・
被告:「アスカさんにお金を渡しました。でもそれは彼女が車を買いたいと言っていたからカンパとして渡しただけです」
あ~、バカバカ(><)検事の誘導尋問に引っかかって!
アスカさんがホントに「彼からお金を受け取った」と言ってるかどうかもわからないのに。
この人、根は正直な人なのではないだろうか?
意志の弱さ・気の小ささからヤクに出を出して、なんとか罪を逃れようとしているのでは?
同じように虚言しても、G原さんの足元にも及ばない小物である。
あ、こんなこと大物になったらいけないか(@@;)
検事:「あなた、さっきはアスカさんにお金を渡していないと言いましたね。つまりあなたの話は思いつきで言っているにすぎず信憑性がないということです。尋問を終わります」
弁護士出る幕無しの裁判だった。検事が被告を誘導し論破してしまった。
被告は腰縄をつけられ手錠をかけられて退廷していった。気のせいかなんだか体が小さく見える。
泣き出しそうな表情だった。
ヤクがやめられなかったのは本人の責任だけど、再開するような罠も世間にはたくさんあるということか。
その罠をいかに拒否するか、これは本人の意志による。
私もあんまり人のことは責められないな、ことの重大さは違えど決して意志の強いほうじゃないからな(++;)
-閉廷-
どういう判決が出るのやら、再犯でもあり、虚言して罪を逃れようとするということは反省していないと見なされて重罰になるかも。
本人も足を洗いたいのだろうけど何かのきっかけで再開してしまうのだろう。
この被告、まったく知らない人だけど、ヤクをやめてね、でないと廃人になっちゃって恐ろしい事態になってしまうから、と思わず祈ってしまった。
それにしても、出会い系サイトがきっかけでヤク再開かぁ。
よく聞く話だけど恐いなぁ。出会い系サイトは楽しい話ばかりじゃないんだ。
知人には、出会い系サイトで知り合ってカップルになったり結婚している人もいる。
そんな人たちがいる水面下でトラブルに巻き込まれる人もいる。
結局は使う人次第ってことか。願わくば全員に楽しい使い方をしてほしいな。
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