- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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(オモテの続き)Hシリーズ★2月G原さん審理
2012年02月27日 21:32
G原被告返答。「その写真は被害者証人さんではない。別人だ。バリでモデル志望だという人を撮影した。その人は一部持ち帰り、一部は記念にとっておいてと言ったから持っていた。いきずりの人だから誰だか知らない」
なんと、またまたいもしない人の存在を出すか。物証が出ているのに、その人ではないとな。
検事が証人席囲いボックスに写真らしきものを手にして近づいていった。
検事:「被害者証人さん。もう一度この写真を確認してください。確かにあなたですね?」
被害者証人:「私です。顔もだけど、壁にかかっているオブジェやタペストリーを覚えています。G原と一緒にバリ島に行った店です。この店は何回も行きました」。
G原被告反論:「その写真は確かにバリ島で行ったときに見知らぬ青年に頼まれて撮ったものです。彼はフォトモデルの卵だと言っていた。自分の裸体がどんなふうに写るのかを見たいと言ったから、ダンスの写真を撮ったのです。彼は翌日もこの店に来るからと行って、私も翌日行った。彼はある程度持って帰り、一部は私に記念にどうぞ、と置いていった。彼とはそれっきり同店でも会わなかったから誰だかもわからないです」。
裁判官質問:「G原被告、それではこの写真の人物は被害者証人さんではなく別人なのですか?
あなたは被害者証人さんの裸体を撮影した覚えがないのですか?」
G原被告返答:「裁判官、その写真のモデルは被害者証人さんと顔が似ているだけです。
私はそれどころか、被害者証人さんがすぐ人前で全裸になってしまうので見張っているのに神経使いました。それに本人は後にはそんなことを覚えていないようなのです。彼の写真を撮るどころか抑えるのに必死でしたよ」。
被害者証人さんがすぐに全裸になってしまう?それはG原さんの作り話だろう。
相手を頭がおかしい人に仕立て上げるつもりか。
G原さんが裁判官に進言した。
「裁判官、私に被害者被告と話させてくれませんか?彼は記憶が飛んでいて錯乱して滅茶苦茶です。私と彼でなければわからないこともあります」
裁判官:「G原被告の被害者証人への質問を認めます」
G原被告:「被害者証人さん、あなたは最初に私と一緒にバリ島に行ったときに、私が下に買い物に行って帰ってきたときに、全裸で廊下に出てふらふら歩いていたのを覚えていますか?」
被害者証人:「そんな覚えはありません」
G原被告「あなたは、バリ島に行ったときに、バリの男達から写真を取り返したいと私に話したことを覚えていますか?」
被害者証人:「そんな覚えはありません」
G原被告:「では、二回目の旅行で上海に行ったときに、料理店で全裸になり走り出したので私がつかまえ、店の従業員ふたりに毛布で包まれて4人で一緒にホテルまでタクシーで帰り、ホテルの部屋に入ったら毛布を外して、『ハゲおやじ、ここまでおいで』と行って、服を着なさいと追いかける私とベッドのまわりをくるくる走り回ったのを覚えていますか?」
被害者証人:「そんな覚えはありません」
弁護士質問:「被害者証人さん、あなたはお酒に酔って前後不覚になり記憶に残っていないということはありませんか?」
被害者証人:「私はお酒は強いほうです。それにG原が怖かったので深酒はしませんでした。
酔っ払ったり記憶がなかったりはこれまでもありません。バリで全裸写真を撮られたのは、G原が飲み物に薬を入れたからだと思います。写真を見てもわかるように顔が完全に抜けた表情で眠っているようになっています」
検事質問:「被害者証人さん、では、G原の話、具体的に言うとバリ島の男達の件やあなたがすぐ全裸になってしまうだのの話はG原の作り話だと思いますか?」
被害者証人:「G原の作り話です。私を脅したのはG原だけです」
裁判官:「G原に対してどう思いますか?怖いですか?過去にはいう事を聞かないと怖いことされると思って従っていたのですよね。今もやはり怖いですか?」
被害者証人:「今でも怖いです。こうして証人に出たことで仕返しされるかもと思うと怖くてたまりません。もうずっと収容しておいてほしいです」
被害者証人さん・・・かわいそうに。怖かったんですね。今でも怖いのですね。
ただでさえ精神状態が不安なときに拍車をかけるようなことされたら怖くて言いなりになってしまう心境は当然のこと。彼が盗難詐欺の共犯者になったことを誰が非難できようか。
裁判官:「G原被告、何か言うことがあればどうぞ」
G原被告:「被害者証人さんは精神状態が不安定な人です。そんな人を責める気はありません。それに盗難詐欺の共犯を持ちかけたのは事実です。彼は犯罪を手伝ったという罪悪感から記憶が滅茶苦茶になっているのかもしれない。捜査は警察にお任せします」
「それから」とG原さんは言葉を続けた。
「それから、取調べに当たったS・Tという刑事を民訴で告訴したいと思います。盗難詐欺に撒きこんだのは事実だから悪く言われても仕方がない。しかし、この人は取り調べの際に、本事件とは関係のない私の前科や人格を取り上げ誹謗しました。失礼この上ない。名誉毀損に相当します」。
この期に及んでも、G原さんは向こうっ気が強いなぁ(~_~)
裁判官:「G原被告、その件はまた個別に弁護士と相談してください」
-閉廷-
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