【妹ラブ！】まどかのコーヒーは不味い。

僕が大学の時書いてた恋愛小説の一節である。
この不味いコーヒーが美味しくなるまでの物語だ。
で、何の話だというと、今日ローソンで魔法少女まどかキャンペーンやってたのでコーヒー買って飲んだという話だ。
めちゃくちゃうまかったよ。
東北では放送されなかったアニメなので話はわからないが。かわいいのお。

「おやつは300円まで」
「うまい棒30本でいいのだっ」
妹は同じフレーバーのうまい棒を見せた。
このばかちんが！
「あうう。叱られたのだっ」
うまい棒は違う種類を予算内でどれだけ楽しめるかで勝負なんだよ。
300円分同じ味なんて愚の骨頂だ！
「あなた、駄菓子の話になると熱いのね。……べっ別に惚れなおしたとかじゃないんだからね」
「てか、修学旅行の話題でいつまで盛り上がっているのだ。中間考査の先のハナシだろうなのだっ」
「だから秀才なお兄様と一緒にお勉強なのよっ。別に以下略なんだからねっ」
「う～。こうなったらいでよ友達ちゃん召喚なのだっ」
携帯電話を構える妹。
「こんにちはですわ～」
ほぼ瞬間的に友達ちゃん登場！
「げっ」
「あらあら。面白いわね～」
いつの間にかかつらを被って偽母さんな新進気鋭ちゃん！
「まあまあ、本当に面白いわね～」
本物母さんもいるよ。
「ほへっ。お母さま分身の術ですわっ？」

わいわいがやがやな勉強会となった。