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再再掲 10th Shinjyuku Part 14

2011年04月20日 22:28

再再掲 10th Shinjyuku Part 14

(また思い出しながらエピソードを書きはじめています。書き終わるまで以前の体験をまた載せます。初見の方は付き合ってくださいね)


10th Shinjyuku Part 14


今はもう覚えてもいないような
何の変哲もないラブホテルの一室。
びちゃびちゃという卑猥な音をことさらに立てながら
ペニスを舐め続けている。

ときどき体を入れかえて、
仰向けにねそべった
こちらの顔の前に
愛液をたらしている性器をつきだしてくる。
だが、過激なカーセックス
鋭く射精した後なのに加えて
助手席性器をさらしながら
なお、オナニーを続け、
横を大きなトラックが通るときなど
わざと足をひろげて露出する女が
横であえいでいては運転だってひどく疲れる。
だから身体はなかなか
言うことをきいてはくれない。
決してイヤではないし
かすかに快感も走るのだが
ペニスは硬くなろうとはしないし
下からのクンニリングスにも
今ひとつ熱がこもらない。
造作に脱ぎ捨てた
紫のぐしょぬれのTバック
同色のブラ。
そして丸められたストッキング
そんなものが散乱するベッドの上での恥戯。
「あなたが教えたのよ」といいながら
その紫の極小の下着をしゃぶるさま。
すべてがエロティック
舞台装置完璧なのだが
肝心のペニスが目を覚まさなかった。
何とか盛り立てようと女も一生懸命
だがその努力もむなしい。
「ごめん。激しすぎたみたい。」
「寝てて。横で自分でかき回してるから。」
本当にこの女にはかなわないと思った。
あきらめてフェラチオをやめた女は
今度は自らをベッドサイドの鏡に映しながら
一人の行為にふけりだしている。
自分のパンティをしゃぶる姿が
よほどきにいったらしく
ちゅうちゅうと音を立てながら
性器突き出してこねくり回している。
すごいなと思いながら
いつのまにか眠りに引きずり込まれていた。
何度か、あえぎと達するときのシャウトを
聞いたような気がするが
記憶は定かではなかった。
そのくらい激しいセックスで消耗していたのだ。
それなりの数の女性を次々と
昇天と消耗に
追いやっていたのだが
それも些細な自信でしかなかった。
常に上には上がいる。
この女と結婚する男は
いったいどうなるのだろうか?
うつつにそんなことを考えていたようだった。

静けさの中で目が覚めた。
「見せたい」からと開け放った窓の外は
すでに黄昏ていた。
目の前で濡れた性器
ピンクの唇を光らせている。
おそらく身体を入れ替えてこちらの顔の前で
オナニーにふけりながら
ついに眠り込んでしまったのだろう。
静かに寝息を立てている顔は
意外なほど幼く美しかった。
でも、その口元に
紫のパンティがこぼれているのが
ぞっとするほど淫靡だった。
思わず性器をべろりと舐めあげる。
寝ていたはずなのに
待ってましたとばかりにペニスを口に含んでくる。
回復していた。快感が鋭くなっている。
しばらく
ぴちゃぴちゃ
べちゃべちゃ
じゅるじゅると
わざと音を立て
それをお互いに楽しみながら舐めあう。
「ねえ。元気になった?おまんこできる?」
「できるけど、ここじゃいやだ。」
「じゃどこ?」
「この前送ってった時、そばに小さな公園あったでしょ。」
「うわあ、やらしい。またお外でするの?」
「そう、ここに。いれたい。」
といいながらいっそう乱暴に愛液を吸い取る。
「ぶちこむんだ。ちんぼこを。」
「うわあ、このまんこに。いれるの?」
「そういっぱい出してやる。」
「聞いただけでイっちゃうよお。」
確かに性器痙攣を始めている。
愛液の噴出量が多くなっている。
指を入れてぐりぐりとかき混ぜた。
そして、クリトリスをつまんだ。
「きゃああ。おまんこお。いい。いい。」
挿入の行為こそ後に保存したものの
手で
指で
口で
息で
言葉で
なんども高まりに押し上げた。
しばしの熟睡のためか
女はものすごく感度がよくなっていた。
一時間ほどそんな行為を楽しんだ後
さえないホテルを出る。
期待が強いせいか
かえっておとなしく助手席に座っている女が可愛かった。

めずらしくごく普通の会話で夕食を進める。
あと10日ほどで退社すること。
一月もすれば結婚式があること。
絶対、貞淑な人妻になると決心したこと。
「ほんとかよ。」と思ったが
もとより彼女結婚までの狂気と
決めていたから未練はなかった。
ただ、結婚直前にもう一度おもいっきり
おまんこ」と叫びたいからあってほしいと切り出され
最後のデートを約束させられた。
なぜか結婚式の一週間ほど前がいいと言う。
さりげなく会社に電話するから、お願い、
と大きな訴えるような瞳で迫られた。
もちろん悪い気はしないから「待ってるよ。」と答える。
ゆっくり食事をすませ
ようやく長い夏の日が終わる頃、車に乗り込む。
激しい口づけと
性器のまさぐりあいを
乗車の儀式のように済ませると、車を発進させる。
「ねえ、触っておまんこ、もうびしょびしょ。」
そう言うとこちらの左手を取って
スカートの下に持ってくる。
いつもの行為なのだが、
ここまで淫乱な行為を
平然とやり遂げるのはこの女だけだ。
幸いというのもヘンなのだが
なぜか淫乱な女と関係する。
でもやはり、この女はすごかった。
「ほんとだ。すごい濡れてる。」
「ねえいっぱい言って、おまんこ女って。」
公園でわめかしてあげるよだからもっと濡らしてね。」
「今日一日ですごく出したよ。おまんこじる。」
指をくねらせるとシートバックにのけぞる。
しろい頤がなまめかしく突き出される。
こんなことを何回か繰り返すうちに
例の小公園の前につく。
車を停めるともつれるようにして
人けのない小公園に入った。
以前、女を送ったときから
目をつけていた公園の一角。
かすかな街灯の明かりをうけて
ブランコがさがっている。
「どうするの?」
「あのブランコこぎながらはどう?」
「やだ。やらしい。でも、はやくしたい。」
腰をくねせながら歩いているのは早くも感じて
噴出しているからなのだろう。
すでに息が上がっている。
「もう垂れてるよお。」
「気持ち悪い。下着濡れてて。持って帰ってね。」
犯して犯しておまんこいっぱいにして。」

「誰かが見ちゃうかもしれないよ。つながってるとこ。」
そういいながらブランコに向かって歩いてゆく女の目が
異様に光りはじめている…

(続く)

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