- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再再掲 10th Shinjyuku Part 11
2011年04月08日 23:21
(また思い出しながらエピソードを書きはじめています。書き終わるまで以前の体験をまた載せます。初見の方は付き合ってくださいね)
10th Shinjyuku Part 11
緑の草の上に脱ぎ捨てられた真紅の下着を
先客の女は拾い上げてのろのろと身に着けた。
パンティの前が濡れて黒くなっているのが
行為の激しさを物語っている。
こちらの女がそっとささやく
「見た。おまんこのところ。あんなシミになってる。」
自分はそれ以上に濡らしているのに。
男も女も身支度を終えるのにひどく時間がかかった。
ようやく服装を整え終わると
女が男にキスをせがむ。
だが、激しい射精のあとだけに男の満足は
再びの行為を強いるほど浅くはなかった。
邪険とも言えるような態度で
すがる女を振り払っている。
再度のアクメを執拗に求める女の性。
果てた後は回復に時を要する男の性。
微妙な食い違いが二人の態度に
顕著に現れている。
行為を続けるこちらも
終われば同じことなのかもしれない。
ときどき見せる行為の後の男の冷たさに
女性は時に不安を覚えるが
これは実は杞憂に過ぎない。
むしろ行為の前に
冷たさを感じたときこそ
離別の時が近づいていることを
悟るべきだろう。
こちらに会釈するようにその場から退場していく。
とてつもない淫靡な修羅場から
そ知らぬ顔の現実へと戻ってゆく。
背中に視線を流した後は二人だけの舞台だ。
「初めて見たアナルセックス。」
「ああ。初めて見た。」
「おまんこから垂れ流してたよ。」
「してみるか?」
といっても、こちらも
アヌスにペニスを打ち込んだ経験はない。
「いや。おまんこで十分すぎるもん。」
「そう。ありゃ、見るだけでいいよ。」
「それより、かき回して。」
「いま、向こうの見ながらイッてたじゃないか。」
「だから、だから、余計感じるのよう。」
女の背後に立ちブラウスをまくり上げ、
背中にじかにペニスを押し当てながら手を前に回す。
すでにレースのパンティは
足首まで下ろされているから
指は簡単に性器にのみこまれる。
蠕動するヴァギナ。
突出するクリトリス。
しばらく早いテンポで指を這わせると
また愛液の量が増加する。
前回のセックスでクリトリスの根元の右横に
激しく感じる部分があるのはわかっているのだが
なかなか探し当てられない。
しばらく指を右往左往させていると
意図を察したらしく
自分の手でこちらの指をつかんで
スポットに案内する。
きゅっと曲げた中指の先で
その場所をこすりあげると
「すごい、すごい。おまんこいいよお。」
といいながら身もだえが始まった。
さらに指を押しあてるようにしてしごくと
「うわああ。」とわめく。
同時に性器が痙攣しだす。
「感じるう。おまんこ感じるう。」
吹き出るような感じで愛液がほとばしる。
「でちゃう。おまんこのおつゆがでちゃう。」
痙攣が全身に広がると
再度のアクメが近い証拠だ。
「うわあああ。イくううう。」
体が硬直し
次に急速に弛緩するとまた高みだ。
こうなると、もはや手がつけられない。
狂ったようにイきまくるだけになる。
体重を完全にこちらにあずけたまま
背中にあてられたペニスを
しごきながらの昇天だ。
アナルセックスをみながら激しく登りつめてから
まだ10分もたっていないというのに…
やがて意識が戻ってくると憑かれたようにささやく。
「あたし、スケベ?すけべなおまんこおんな?」
この問いに答えようとしたのだが
なぜか突然にコトバでいたぶろう、
という気持ちが湧いてきた。
女性をいたぶったり、
いじめたりすることは断じてないはずなのに
白昼の極度な光景が軌道を狂わせた。
「そう。淫乱だ。い・ん・ら・ん・ま・ん・こ」
「いや、そんなこと言っちゃ。」
「毎日濡らして痴漢に触らせて喜んでる。」
「違う。違う。あなたにだけスケベなのよ。」
「うそだ。会う前からしてたでしょ。」
「いや。どうしてそんなにいじめるの?」
「自分ばっかりイきまくって。自分さえよけりゃいいんだろ。」
「違う。違う。」
「じゃ、どうして言うたびに噴き出すの?」
「だって、だって。」
「クリトリスはとがってる。ここは膨れてるよ。」
「ばか、ばか。」
「じゃ、やめるか?」
「いや!やめちゃいや。」
「こうする前どうしてた。毎日オナニーしてたでしょ。」
「毎日なんかしてないもん。」
「きょうも会社のトイレでしたって言ってたぞ。」
「しました。しました。いっぱいした。」
「痴漢にもあったろ。」
「一回だけ。」
「そのときも指を連れ込んだんだ?」
「違うの。無理やりいれられた。」
「濡らしたんだろ。」
「濡らしてない。」
「濡らしたろ?ウソついたら指抜くぞ」
「濡らした。濡らした。おまんこ濡らした。」
「ぐちゃぐちゃだよ。結婚相手だともっと濡らすの?」
「こんなに濡れるのあなただけよ。」
「またウソか?で、彼の顔にもまたがった?」
「またいだ。またいだ。またいじゃった。」
「愛液をいっぱい飲んでもらったか?」
「のんでもらった。おまんこのおつゆ。」
「そっちも飲んだの?」
「飲んじゃった、全部。」
「おまんこ女なのよお。」
「オナニー好き?。お外が好き?」
「そうなの、そうなの。おまんこ大好きよおお。」
ただ会話をしているわけではない。
手を使い
指を駆使し
息を吹きかけ
ペニスを押し付け
唇を吸いながらねぶってゆく。
おかしなもので
なんとなくはじめた言葉でのいじめが
だんだん本気になってくる。
怒りの感情が訪れてくるのが不思議だった。
なのに女の感度は明らかに増幅している。
言葉をささやくたびに性器から愛液がたれだし
痙攣が走る。
挙句が泣き出している。
イヤなのではないのだ。
快感のあまりなのだ。
卑猥な会話がここまで感覚を押し上げるとは思わなかった。
会話の途中でブラは完全にとりさられ
ブルーのパンティは
すでにこちらのジャケットのポケットにはいっている。
スカートは完全に捲り上げられ
ブラウスはボタンが全部はずされていた。
乱れた格好が性感をひときわ高める。
だが、卑猥な言葉に酔っているのは
女だけではなかった。
言葉を発しているこちらも高みにのぼりつつある。
ペニスはすでに極限にまで膨張し
硬度を保ちながら天を衝いている。
女は相変わらず指をくわえ込みながら
激しく愛液をほとぼらせ
早い速度でこちらをしごいている。
やがて、見事な尻の曲線をこちらに向けると
「立ったままして。後ろからおまんこして。」
「わんわんみたいにおまんこいじめて。」
「さっきの人たちみたいにして。」
ぶすりと刺した。
ぬるぬると送り込んだ。
きりきりとはさんできた。
「出るとき教えて。お口にだして。」
「すけべ。ど淫乱!」
「そうよ。あたしは淫乱なおまんこなのよおお。」
ゆさゆさと尻をゆすり、
くねくねと腰をふった。
「出る。出るぞ。」
急速に突き上げてくる快感に
あわててペニスをずるりと抜き取ると
体を入れ替えた女の口にねじ込む。
「出す。出す。」
「うぐう。らして。らして。」
真っ白になった脳裏に
さっきの男女の交合の光景がフラッシュする。
ものすごい大波がおしよせると
顔をしかめ
思いっきり吸い取ろうとする
女の口にどくどくと放った。
右手でペニスをかざし
左手でおまんこをかきまわしながらの口腔性交。
こんなセックスでも激しくイきまくったらしく
硬度を失ってゆくペニスを
くわえたまましばらく動かない。
やがてわれに返ると口の周りをべろりと舐める。
そしてそのまま唇を押し付けてきた。
唾液よりも粘度の高い、
やや苦味のある液体がこちらの口に注ぎ込まれる。
行為の終わったあと
局所から愛液と精液の混合液を
吸い出してなめあったことはあるが
こんな形で女の口から
自分の精液を味わったのは初めてだった。
「飲んだ。おいしかった。あなたの精液。」
「うれしい、お口に出してくれた。」
「イけた?」
「すごいイったよ。お口もおまんこも両方しびれた。」
瞳は潤んでいる。
「ごめん。いじめすぎたね。」
「違う。もっと言ってほしい。」
「おまんこ女って言われたとき、イっちゃいそうだった。」
「今度会社やレストランで言ってね。」
「約束どおりパンティもらった。今日はノーパンでね。」
「いやん。すけべ。でもうれしい。」
どこまでも卑猥な会話を続けながら身支度をする。
「やだスースーする。またオナニーしようかな。」
「かがんでごらん。」
女が脚をのばしたまま前傾姿勢をとる。
「見えるぞ。」
「いいもん、階段で足広げちゃう。痴漢に触らせる。」
「勝手にしろ。」
なぜか明るく笑いながら、
木陰を出ると腕を組んで出口に向かう。
門をくぐれば狂気の交合の相手も
単なる同僚になる。
結婚と退社というフィナーレは近い。
あと何度かの逢瀬は
もっと激しいものになるのだろうか?
(続く)
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