- 名前
- 吟遊詩人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 貴方が厳しい社会や東京に振り回され、耐え難い寂しさや孤独感、性欲に苛まれた時、また出...
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男と女の幻影
2011年02月15日 14:59
詩 「男と女の幻影」
人間性は疎外されている。
人々は社会の矛盾に悩み、男同士と女同士の口論と、男女の口論で、
男女が互いを苛んで、人々は虚構の笑みを浮かべている。
だから、本当に生きている女は40代~60代でも、いつでもいい年齢だ。
男と女と、その社会を真っ正面から生きてきたのなら、
社会に男と女が磨かれて、
女を男が磨き、
いい女やいい男になるはずなんだ。
男は生活と家族のために社会と会社に磨かれざるをえないし、
男の本能が女を求めるように定めているため、女と妻と母に苛まれる。
だから、男は人生で磨かれ、自分の人生の生き方なりの男になる。
自然に男になれやすいが、女は自然と女にはなりにくい。
だから俺は、貴方がどういう女なのかを理解している。
そういう女が、人生の今ここで女の喜びを求めているということが、どういう意味か、
貴方がどいう女なのか、俺は理解できる。
理解できる年齢だし、男と女の問題に真正面から体感し、
生を体験してきているから、それらを俺は知っている。
それに話だと、貴方はお金の心配をしないですむ人だ聞く。
だから、貴方はきっと「いい女」なのだろう。
そういう女が、今ここで女の喜びを求めているということが、
どういう意味か、どいう女なのか、俺は理解できる。
貴方は色っぽいいい女だ。
経営に携わりつつ、妻、母であり、そういった社会的地位や立場かあるからこそ、
その社会のしがらみで女を閉じ込めているのを、俺の男で解き放してあげよう。
女が自分を解き放ち、男の一つずつの行為によって女の本当の姿にさせ、その心底の女を見せることが、男の喜びとなるのだから
俺らで一日中男と女になって、男と女の喜びを楽しみ、
俺の男で貴方の女を解放してあげよう。
そこに本来の男と女が結ばれる絆の世界があらわれるのだろう。
それを人々は愛の世界だといい、男女の愛だという。
人々はそれは幻想だという。不倫だという。
確かにそれは幻影だが、しかし男と女の本当の姿があり、男と女の愛の実態がある。
確かに疎外が社会と男女を支配しているが、しかし疎外を解放する道はあるにちがいない。
虚構の笑顔を捨てるなら、光は射してくる。
このウラログへのコメント
フレンドさんが女は爆発だ(?)とか言うのです(笑)封印されて解き放された時だと今…気が付きました
ありがとうクレアRさん。長い人生で身体の喜びを満喫したら心も一つになりたくなり、快感は歓喜となり感動へと成長展開していきます。その心というものが社会と切り離せないから、苦悶も愛もあるのでしょう。解放を
> 百合花(猫科好き)さん
女性は肉体的経済的い弱く自己ガードが強くなりがちだ。ああしないといい、こうしてはだめださらに儒教や仏教などの価値観が自分を閉じ込める。その閉塞を男の無法な強さで抉じ開ける
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