- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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●定期入院 8日目恋愛相談
2010年10月18日 00:28
まぁ・・治療だから、吐き気は仕方ないとして・・多少、暇になった(消灯したので)看護士さんが遊びに来ました。(ハイハイ、個室ですから)基本的に、私はショートスリーパーで眠れない人だと知っている、仲の良い看護士さんです。
『彼氏のことなんですけど・・』
『はい、なぁに?』
『私と手つないで歩いてたって、前から女の子来ると、目が追っかけるの!』
『あ、それ、男だったら普通の反応だよ』
『えー、じゃ、zzさんも!』
『男だからね』
『彼女が居ても!』
『ハイ。男ですから』
『エー・・どう言うことですか?』
『あのね・・男と言う動物はね・・』
つまり、オスは、多くのメスに自分の種をばらまきたい。メスは、強いオスを多くのオスの中から選ぶ。このあまりにもかけ離れたスタンスが、このような感覚のズレを生じさせるわけですね。多分、男は前から来る女の子を気に入って見ているのではないのです。・・・男の本能が前から来る女の子に目を向けてしまうだけ。
ほぼ、反射的な行動にすぎない・・・と考えてもらうしかないのです。
『だからね、彼氏、誤魔化したりしない?・・あ、ここにゴミが・・とか』
『するする!・・でも、バレバレだけど!』
『それはね、反射的に目が追ってしまったことを、悪いと思ってるんだよ』
『エー、ごまかしじゃないの?』
『いやいや、本人も意識して見ているわけじゃないもの』
『へー・・そうなんだ』
『だからね、そんなことで目くじら立てて怒ったりすると、彼氏かわいそうだよ』
『なんか・・ずるいなぁ』
『なんでだよ。そんなの、浮気でもなんでもないじゃんか!』
『まぁ・・そうだけど』
『俺なんか、彼女と一緒の折、目が追っかけることがあったら、その女の子の点数とか言っちゃうな。』
『あ・・そうなんだ』
『・・でも目が追っかける時は・・大概、合格点だよな』
『わ!それってまずくないの?』
『・・・そうね、・・私は何点?・・とか聞かれるから、相手より高い点数にするかな』
『えー、ずるい!』
『いやいや、それが事実だよ。だって、彼女だよ!』
『そうね、男ってそう言う動物だもんね』
『そうそう、情けない動物よ』
『・・わかった。その程度で怒らないようにする!』
『まぁね、その程度で怒ったりするのも可愛いけどね』
『もう!どっちよ!』
秋の夜長・・・吐き気もそこそこなのに、のんびりしたお話し。
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